冴えない社会人の恋人探しの旅

冴えないサラリーマンのリアルを綴る。雑記多め。名古屋→東京へ転職を機に帰還。彼女探しの旅なう

友人に会いに東京へ行ってきた

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先月の三連休を利用して
1年振りに東京へ行ってきた。


東京を離れて、2年半。
会いたかった人達に会うことができた。






日曜日。前日の飲み会疲れが残るなか
朝から新幹線に乗り込む。


1時間半程して、品川へ到着。
ここから山手線へ乗り換え。


流石は東京。駅も車両も人で混みあってる。



数年前はあんなに嫌だった満員電車も
久しぶりに乗車するとどこか安心してしまう。


最初の目的地である
新宿駅の東南口改札を降りる。


バスタが出来て、少し様変わりをしたものの
2年前とほとんど変わっていなかった。



思わず、ツイートする。



桜が咲く季節には、ここでナンパをしていた。


そういえば
twitter「集まれ、即系ピーポー」
なんてツイートしてるナンパ師がいたっけ。


そんなことを思い出しながら相手を待つ。
彼はすぐにやってきた。



ぴーなっつさん。

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彼について少し紹介しよう。


僕の恋愛の大先生であると同時に
初めてTwitterで出会った友人だ。


彼のブログを読み始めてから、
ブログを書くことを決心した。

peanuts-nanpa.hatenablog.com



一緒に色んな場所で共に戦った思い出が懐かしい。

chansou7878.hatenablog.com


2年振りの再開だったが、
容姿も性格も昔のままだった


身長が高くて優しくて、
性格も誰にも負けないほどの努力家で
ちょっぴり不器用な所も。


「社会人になってもお互い変わってないな。」

一緒に照れ笑いをした。


彼が予約してくれたレストランに
連れていってもらう。

tabelog.com


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すごくお洒落で素敵なお店だった。


コースを食べながらお互いの近況について話す。



彼は恋愛よりも打ち込める趣味を見つけて、
その趣味に没頭していた。


時間もお金も注ぎ込んで
その道を極めて世界を飛びまわってたらしい。


彼らしいなと思った。



仕事の話もした。


急に真剣な顔つきになった。


詳しくは書けないが、
「あ、この人には勝てねえな。」と思った。


僕が名古屋でふわふわ過ごしているなかで
彼は東京で揉まれ成長していた。


圧倒的差をつけられてしまった。
それぐらい僕よりも前に居る。
置いていかれた。


色々と考えるきっかけになった。


レストランを出た後は、
僕が行ってみたかったカフェへ。

tabelog.com


ここも素敵なお店だった。
テラス席で優雅にお茶をした。


久し振りの再開で話も尽きなかったが、
お互い夕方から予定があるということで解散。



「こうやって切磋琢磨し合える関係って
本当にいいよね。」


なんて話をしたけど正にその通りだ。


ありがとうぴーなっつさん。


久し振りに会えて本当に良かった。
お互いこれからもっとレベルアップしていこう。




新宿を後にして、電車で恵比寿へ。




学生時代にはほとんど来たことがない街。



大学やバイトが同じでずっと仲が良かった友人と
待ち合わせをして、ガーデンプレイスに向かう。


その日は恵比寿麦酒祭りをやっていた。

www.sapporoholdings.jp


じゃんけん大会など
会場はかなり盛り上がっていた。

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ビールを飲みながら、
近況報告や学生時代の思い出話に更ける。


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彼もぴーなっつさん同様、
最近、打ち込める趣味ができたそうだ。


仕事も順調らしく、社内表彰を受けたと。


頼りない印象しかなかった彼だが、
今では非常に逞しい顔付きをしている。


また、ひとりだけ置いていかれた気がした。


隣の席との距離も近かったこともあり、
少しだけ女の子をナンパした後に、


再び新宿へ。


2人の思い出の場所であるHUBに向かう。


店に入るとすぐに乾杯ドリンクを飲み干し、
学生時代のようにナンパをした。


すぐに女の子と仲良くなったが、
ひたすら飲んでLINEを交換しただけで別れた。


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名古屋在住だから交換しても意味ないんだけどね。



HUBを出て、2人でタクシーに乗り込み
学生時代のバイト先に向かう。


前回の記事にも書いたが、バイト先のコンビニが
今月で閉店してしまう。


kakusyakaijin.hatenadiary.jp



閉店までにもう一度目に焼き付けておきたかった。


バイト先を尋ねた後、
他のバイト仲間と合流し、久し振りの飲み会。


バイトの飲み会場所は昔から決まって、
近くの安っすい居酒屋チェーン。


当時高校生だった後輩は大学生に。
多留だった先輩は大学8年目にようやく卒業。
ラウンジ嬢をやっていた同級生はピアノの先生に。


みんな次のステップへと進んでいた。


こんな変な客がいたよねとか、
あの社員クソだったよなとか、
本当に内容のない飲み会だったけれど、


なんだか学生時代に戻れた気がして嬉しかった。


飲み会がお開きになってからは、
先輩に連れられ後輩数人と先輩の家に行った。


スマブラをしたり、漫画を読んだりしてる内に
知らぬ間に寝落ちしていた。


社会人らしくいつも通り早い時間に起床して、
帰る支度をする。
先輩や後輩はまだ寝ていた。


窓を空ける。朝風が心地いい。

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※ちなみにこの場所は、映画「天気の子」で
主人公が住み込みで働いていた事務所のすぐ近く。


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昔ながらの町並みでのどかな雰囲気が好きだ。


映画にドハマりしていたので、
自分と重ね合わせたりして、エモい気分になった。


kakusyakaijin.hatenadiary.jp


しばらくすると、
先輩が目を擦りながら起きてくる。


僕がすぐ寝落ちしていたり、
朝早くに起きていることに余程びっくりしたのか
本当に社会人になったんだなーとぼそっと呟いた。


流石に当時のような生活リズムは難しい。
自由気ままに生活している彼らが羨ましかった。



昼過ぎに、寝ている後輩を置いて先輩と家を出る。


最後に昼飯を奢ってくれるということで、
昔一緒によく行った武道家(ラーメン屋)へ行った。


tabelog.com


久々の武道家のスープは濃くてだいぶ胃にきたが、
やっぱり美味しかった。


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昼食後、先輩と別れ、東京を後にした。



帰りの新幹線の中は憂鬱だった。


このままいっそう東京に残りたかった。
帰りたくなかった。


多分気のせいではあるが、
周りの乗客も、なんだか僕と同じ表情に見えた。


楽しい思い出と共に連休は過ぎ去っていった。