【彼女探しの旅⑦-3】2回目のアポ 告白
美月との2回目のアポ
以前の記事はこちらから
年明け早々アポに行ってきた。
前回の記事で宣言した通り、美月に告白すると
心に決めて待ち合わせ場所に向かう。
緊張からなのか、
待ち合わせの30分前に着いてしまった(笑)
時間があったので、トイレで身だしなみを整える。
ここまで緊張するアポはいつ振りだろうか、、、
(たぶん、7年振りくらい?)
待ち合わせの時間になり、
美月が手を振ってやってきた。
か、かわいい(´Д`)
今日使うお店ははお洒落なダイニングバー。
(身バレ防止のために紹介は無し)
元々、カップルシートが空いてなかったので、
カウンター席で予約していたのだが、
何故かカップルシートに案内される。
店長グッジョブ(´∀`)b
「明けましておめでとう!」
掛け声と共に乾杯。
前回アポと同じように2時間ほど歓談。
年末年始の話やテレビの話題など、
色々な話をした。
やっぱり話してて楽しい!
途中、周りのお客さんにバレないように
手を繋ぐ。
向こうも握り返してくれる。
恥ずかしいよと言わんばかりに顔を赤らめている。
これは、いける!いけるぞ!と勝手に舞い上がる。
それからも隠れて2、3回手を繋いだ。
退店の時間になる。
本当はもう1件行きたかったが、
美月は次の日早いそうだ。2件目は諦めることに。
外に出る。
夕方までは晴れていたのに、雨が振っていた。
僕は傘を持ってきていなかったので、
美月の傘で相合い傘をして帰ることに。
寒いね。なんて話ながら再び手を繋ぐ。
やべえ。ドキドキしてきた。
告白のタイミングを伺う。
途中、信号にひっかかる。
周りには、、、、、
誰もいない。
このシチュエーションで告白するのって
どうなんだろう?と一旦不安がよぎる。
いやいや、このタイミングしかない。
信号が青に変わる。
僕らは立ち止まったまま。
美月が「え?歩かないの?」と困惑した顔をする。
それからの1分間は正直あんまり覚えていない。
だけど、思っていることをありのまま伝えた。
美月のことが好きだと伝えることができた。
本当に久し振りにガチな告白をした。
こんなにも言葉が、手が震えることがあるんだと
我ながらびっくりした。
美月の答えは、、、、
『急すぎて動揺している。少し時間が欲しい。』
普通に考えれば、告白の保留は
90%フラれるパターンだ。
僕も覚悟はできている。
しかし、前回の記事でも書いたが、
美月は少し天然な所がある。
答えが出るまで、辛抱強く待とうと思う。
そんなこんなで、僕の告白は
保留という形で白黒つかずに終わってしまった。
中途半端な結末になってしまい、大変申し訳ない。
こんなブログを読んでくれている読者のためにも
結果がどうであれ、報告するつもりだ。
美月が答えを出すまでもう少し待ってほしい。
PS.
後日談になるのだが、美月が告白を保留にした
理由が別にあると正直に話してくれた。
友達と一緒に街コンに行く約束を
既にしていたらしい。
今、付き合ってしまうと
僕にも友達にも街コンの相手にも申し訳ないと。
だから、その街コンが終わるまでは
答えを出せないとのことだった。
街コンの男性と比較された上で答えを出されるのは
少々辛いなとも思ったが、
中途半端に付き合った状態で街コンに行かれて、
他にいい人ができたと言われてもショックだ。
昔、そんな感じでフラれたことがあったっけ。
(過去のエピソードは下記参照。)
色んな人に配慮した美月らしい優しさだと思った。
隠さずに正直に言ってくれるところとか
そういうところがまた好きなんだよなあ。
あ、段々と非モテコミットしてるな。
でもまあ、それも悪くないかな。