【いきなりデート②】ハイスペを追い求めてリベンジマッチ
以前、いきなりデートのレポを投稿したところ
かなり好評だった。
前回の記事はこちら↓
アクセスが伸びたのは勿論のこと、
実際に僕の招待コードを利用して戦地へと向かった
猛者が4名もいた。
※うち、1名の読者からは彼女ができたと報告を
頂きました。おめどうございます!
今なら、招待コードを使ってアプリ登録すると
お互い1回無料でデートできます。
※飲食代はかかります。
招待コード
9crjj
手にいれた招待特典のデートチケットを使用して
再びマッチング&出会ってきた。
マッチング相手は26歳。
職業は金融 総合職。
ほお。
これはまたハイスペックの臭いがするね。
金融の総合職ってことなそこそこ給料いいだろうし
見た目も悪くないんじゃね。
ドキドキと期待を胸にお店へと向かう。
※店は前回と同じだった。
12時から開始とのことで
11時55分に店に入っておく。
相手はまだ来ていない。
席に座り相手を待つことに。
すると、開始時刻を少し過ぎたぐらいに
相手からメッセージが。
『お店の近くにいます。』
え?なんで近くにいるのに入ってこないの?
このアプリって店で待ち合わせが基本だよね?
そういうルールだよね?
予定通りに始まらないとお店にも迷惑じゃない。
早速の違和感に戸惑うも、心を落ち着かす。
今日は紳士に振る舞うのだ。
『既に店に着いてますよ』とメッセージを返す。
5分後、遅刻したことを悪ぶれる様子もなく
彼女は現れた。
会った瞬間の感想を話そう。
「あーやっちまったぜ。。」
目の前にやってきたのは
如何にもモテなさそうな地味な女性。
以下野口さんとしておこう。
前回とのギャップに顔を引き釣りそうになるも
酷いと思ってるのはお互い様かもしれないからと
自分に暗示をかけ、心を沈めて話しかける。
「コンニチワ。オナカヘッテマスカ。」
あかんあかん。全く感情がない話し方になる。
なんとか軌道修正し、仕事や趣味の話をする。
金融の総合職と記載していたものの
小さい保険会社の管理部門だった。
(それ総合職って言えるの?)
仕事も趣味の話しも全くつまらなかったので
アプリの話について聞く。
野口さんは今まで2人ほど会ったそうで、
今度どちらとも合コンをする予定だそうだ。
話を聞く感じ、2人とも大企業に勤める
ハイスペックマンらしい。
正直付き合えるかというと微妙なレベルだけど
合コンならいいかなと思ってOKしたとか誇らしげに話していたが、
「それ、相手は君がブスだったから代わりに
可愛い子連れてくるのを期待してるだけやで」
口から本音が出そうになるのを必死にこらえた。
その後も彼女は理想の相手や今までモテた
エピソードを聞いてもないのに語り始める。
多分彼女はプライドが高く、自己評価が高い。
若い頃はそれでモテたかもしれないが
20後半になるとそうもいかないだろ、、、
その自信の表れはどこから来るんだ、、、
段々と可哀想に思えてきた。
その後も彼女のマシンガントークは続く。
・業務の愚痴
・上司の愚痴
・友達の愚痴
あー。もうね。早く帰りたい。
初対面でこういう会話ってNGだと思うんですよ。
特にこのアプリでの出会いだと事前やり取りが
ないため、お互いの信頼関係もできていない。
ある程度打ち解けてからじゃないと
めんどくさい奴と思われる。
僕は疲れたよ。
死んだ目をしながら1時間半のマシンガントークに
耐え、店を出る。
めんどくさいので、全額奢りました。
(野口さんが勝手にドリンクをおかわりしたので4千円ぐらいした。。)
店を出てから、この後どうする?的な雰囲気を
出してきたので、用事があると適当に理由をつけ
店前解散にした。
LINEは交換したものの、此方からも相手からも
特にメッセージをすることはなかった。
いきなりデートはある程度女性の質が保たれている
かなと思っていたが、そうでもなかった。
やはり色んな女性がいる。
相手に期待しすぎたことを後悔するとともに
無駄な時間とお金を過ごしてしまったことに
凹みながら帰路に着いた。