冴えない社会人の恋人探しの旅

冴えないサラリーマンのリアルを綴る。雑記多め。名古屋→東京へ転職を機に帰還。彼女探しの旅なう

【テラスハウス】木村花さんが亡くなってしまった・・

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突然の訃報。


テラスハウスに出演していた
現役プロレスラーの木村花さんが
本日逝去された。


まだ22歳だった。


筆者にとっては、毎週の楽しみだった
テラスハウスの配信。


テラハが見たくて、Netflixに加入した。


コロナ影響で一時休止していたものの、
最近また配信がはじまり、盛り上がっていた。


死因については公表されていないため、
言及は控えたいが、もし救うことができた理由で
亡くなってしまったのであれば、大変悔しい。



天真爛漫で恋愛体質で恥ずかしがり屋、
でも実はプロレスラーというギャップある彼女は、個性的なメンバーの中でもインパクトがあった。


テラスハウスは恋愛するための場所でしょ?


知名度や好感度のため、売名に走ろうとする
メンバーに対して喧嘩をふっかけていたことも
今では懐かしい。


『コスチューム洗濯事件』に関しては、
数ある事件の中でも伝説となった。


カメラの前でも媚びず、
ありのままの自分をぶつけてくれる
彼女のことを密かに応援していた。


確かに子どもっぽい部分も多く、不器用だった。
気に食わないと思う人もいるだろう。


でもそれはそれで逆に人間らしくて良かったと
思ったし、何事にも真っ直ぐな彼女の魅力だった。


そして僕たち視聴者がテラスハウスに求めていた
台本のないリアルな姿だった。



テラスハウスのような恋愛リアリティー番組は
我々視聴者ひとりひとりの批評の声があってこそ
成り立つ番組である。


当然、それぞれのメンバーに対しても
各話配信毎に批判もあれば、称賛もある。


勿論そのことはメンバーも承知の上入居している。


これまでも批判に晒されたメンバーは大勢いた。
大抵のメンバーは直ぐに退去していった。


きっと彼女の中でも沢山の葛藤があったと思う。
強い人間じゃない。逃げたかったと思う。
でも逃げなかった。


訃報が流れてから、ネットでは特定のユーザーが
彼女のことを批判しているツイートやブログを
見つけ出し、芋づる式に晒し始めている。


それと同時に晒しから逃げるために、
各ユーザーはツイートやブログを消すことで、
証拠隠滅を図りはじめた。


しかし筆者が思うに、
番組内での彼女を批判すること自体は
過ちではないと思う。


それがテラスハウスの楽しみ方の1つであるし、
色んな考察があっていいと思うんだ。


でも彼女の人格を否定したり、暴言で追い詰めたり
心が壊れるまで叩く必要はなかったはずだ。


もし少しでも悪意があったと自覚があるならば、
自分だけ逃げようとするな。


彼女は最後まで逃げなかった。


今ツイートやブログを消したところで
彼女は帰ってこない。その事実を背負って生きろ。


そして晒している側の人間は晒されている側の
人間と同じことをしていることに早く気づけ。


コロナ渦の中でも、テラスハウスやプロレスを
通じて沢山の人に笑顔や希望を届けた木村花さんに
心より感謝申し上げます。


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彼女のご冥福を心よりお祈りいたします。