【旅行記】仙台の美食を堪能してきた
前回の記事が暗い内容になってしまったので
久しぶりに旅行記を。
8月最終週の金曜日~日曜日まで
『GOTOトラベルキャンペーン』を利用して、
友人と仙台へ旅行にいってきた。
昨年は札幌や下関、東京と色んな場所を
旅してきたが、今年はコロナ禍もあり
全然旅行に行けていなかった。
日々の疲れもストレスも発散できた
素敵な3日間になった。
1日目 金曜日
朝の便で名古屋→仙台へ
平日と言えど夏休み期間中になのに
セントレア空港はガラガラ。大丈夫かこれ。
昼に仙台空港に到着。
先に到着していた友人とともに
早速牛タンを食べに仙台駅へ。
仙台在住の友人がお勧めしてかれたお店へ
『たんや 善次郎』
(なんか鬼滅ぽい名前)
注文したのは牛タン定食4枚(1,850円)
結構なボリューム。
今まで食べてきた牛タンは、歯応えが強く
なかなか噛みきれないものが多かったが、
ここの牛タンは分厚くてもシャキシャキした
食感で柔らかくうまい!!
大満足!
利久じゃなくて善次郎にして正解だった。
しかし後程聞いた話だと、値段が高くても
真中たん定食がおすすめらしい。
少し惜しいことをした。。
そのまま電車に乗り込み、松島へ
以前来た際には、人が大勢いて疲れたが
さすがにコロナ禍で人は少なかった。
楽しみにしていた遊覧船へ。
デッキで風を感じながら景色を楽しむ。
綺麗な海だった。
下船後は、島や周辺を散策した。
昼過ぎから夕方まで観光するぐらいには、
丁度いい観光スポットだと思う。
その後は電車で仙台駅に戻って
ビジネスホテルにチェックイン。
1室2,800円安すぎる。
荷物を置いて、いよいよ夜の街へ。
『蔵の庄 総本店』
このお店、名古屋にもできてほしい。
囲炉で炙る魚料理が絶品。雰囲気もいい。
是非とも囲炉裏席で予約して欲しい。
・穴子の白焼き
・鰹の塩たたき
・のどくろの囲炉裏やき
このメニューは是非食べて欲しい。
びっくりするほど美味しかった。
また、来たいなあ。
その後も2軒目へ。
『ちょうつがひ』
ここのお店も内装が趣深い。
刺し盛りや鱈のフライも勿論美味だが、
お店の雰囲気とは裏腹に
〆のカツサンドが名物らしく、
ついつい食べ過ぎてしまった。。
気づけば既に12時過ぎ。
ホテルに戻って熟睡。
2日目 土曜日
午前中は仙台駅付近をだらだらと散策し、
午後からもう2人の友人とも合流。
5人でレンタカーを借りて、鳴子温泉へ。
宿泊した宿はここ。
『鳴子温泉 湯元 吉祥』
通常料金19,800円が各種割引で9,000円に。
や、安すぎる。
久しぶりの温泉を堪能。
日々の疲れが癒えた気がした。
その後は、旅館の御膳を堪能。
牛タンが食べ放題だったのも嬉しい。
その後は客室に戻って酒を交わしながら
人狼ゲームをしたり、仕事の愚痴を話したり。
転職したり、結婚したり、車を買ったり
周りは順調に人生のステップを歩んでいる。
何も変化がないのは筆者だけだった。
これからの夢や目標を語りあったり。
なんだか大学生の頃に戻ったようだった。
気付いた時には朝の4時。
酔いも廻り、気付けば寝てしまっていた。
3日目 日曜日
朝風呂に入った後。
準備をした後、旅館をでる。
サービスも何かも良くて素敵な宿だった。
またいつか来たいなあ。
※客室からの景色
旅館を出た後には、鳴子温泉名物の
『かんけつ泉』を見に行った。
こんな感じで吹き出してくる。
あと、温泉たまご作りも体験。
熱くて舌を火傷したのもいい思い出だ。
下道を寄り道しつつ仙台駅に戻り、
レンタカーを返す。
最後に仙台で話題?のラーメン屋に。
『らーめん堂 仙台っ子 仙台駅前店』
家系に近くて目新しさはなかったものの
こってりしてて、運転で疲れた体に染みる。
何よりもバイトの女の子か可愛かった。
ラーメンを食べた後、
みんなで握手をして解散となった。
帰りの飛行機も相変わらずガラガラだった。
セントレア空港から家まで帰宅する時間は
いつもセンチメンタルな気持ちになる。
旅行が楽しければ楽しいほど、
現実に戻るのが嫌になる。怖くなる。
この旅を通して、
自分の人生について見つめ直すことにした。
仙台!とてもいい場所だった。
街も大きくて賑やかだし、食べ物もうまい!
このご時世、旅行をするのは少し後ろめたさも
あるかもしれない。
でも、旅はどんな時であってもオフィシャルな
ものであるべきだと思うな。