【旅行記】長野 北アルプスの絶景に感動
人気?の旅行記シリーズ第5弾。
GO TOキャンペーンを利用して
家族で長野に1泊旅行に行ってきた。
父が定年退職したこともあり、
久しぶりに家族で旅行にでもいかないか
という話になった。
家族旅行にいくのは、15年ぶりか。
1日目
筆者の地元は遠い田舎にあるので、
車で名古屋まで迎えにきてもらう。
そこから、高速に乗り長野の松本へ。
まず始めに国宝松本城を観光した。
さすがは現存天守の黒鷺城。
石垣も真っ黒な外観もめちゃくちゃ綺麗。
これを400年前に機械も使わずに建築した
かと思うと日本の技術ってすごいよね。
実際に天守閣の中にも入った。
城内にも、火縄銃や兜の展示があり、
歴史のロマンスに溢れている。
時々、鉄砲を撃つための小窓や石落としの
装置があり、綺麗な外観とは裏腹に
あくまで戦の為の施設だったと思うと
なんだか不思議な気持ちだ。
そういえば、小学校ぐらいの時に
天守閣のプロモデルを作るのにハマった。
懐かしいな。
松本城を出てからは昼食。
近くで長野名物のお蕎麦を食べる。
ちゃんとした蕎麦って久しぶりに
食べたんだけどめちゃくちゃ美味しい。
のどごしも、香りもすごく良かった。
松本城を出てから車で美ヶ原高原に。
標高2000メートルにある道の駅なんだけど、
雲の上から見下ろす景色が絶景だった。
『君の名は。』でこんなシーンあったよね。
ちなみにめちゃくちゃ寒かった。
地上と10度ぐらい温度が違うので、
服装には気を付けた方がいい。
絶景を堪能した後は松本に戻り旅館へ。
父が素敵な旅館を予約してくれた。
立地や接客、料理も美味しいし
流石は高級宿といったところだが、
風呂は至って普通だった。
いや、ショボくはないんだけど
期待値が高すぎたか。
2日目
朝早く起き白馬八方尾根へ。
冬場はスキー場として利用されるのだが、
冬以外はドレッシングスポットとして
解放されているそうだ。
ゴンドラとリフトを2回乗り継ぎながら
途中の山荘まで登り、
その後徒歩で神秘の池『八方池』に向かう。
ドレッキング途中に、雨が降ったりもしたが
40分程で八方池にたどり着く。
これが、2060m の標高から見た景色だ。
ここでも謎の『君の名は。』感が。。
綺麗だった。
空気も美味しいし、何よりも壮大なパノラマ。
たまには、こういう登山もいいよね。
尾根を降りてからは、
大王わさび農場へ。
わさびコロッケやわさびソフトクリームなど
わさびフードを食べながら散策。
アルプス山下のわさび農園だけあって、
流れている水が透明で綺麗。
楽しい時間はあっという間だった。
名古屋まで送迎してもらい、
楽しかった1泊2日の家族旅行は幕を閉じた。
久しぶりに家族旅行。
ずっと離れて暮らしているためか、
若干緊張してしまった自分もいたが、
家族と過ごす時間はかけがえのないものだ。
小さい頃の旅行の思い出が浮かんできた。
沢山旅行に連れていってくれた両親には、
感謝しきれない。
今度は自分が両親を旅行に連れて行こう。