冴えない社会人の恋人探しの旅

冴えないサラリーマンのリアルを綴る。雑記多め。名古屋→東京へ転職を機に帰還。彼女探しの旅なう

鴨川×あいみょんが最高だった話

ただの雑記。

先日、京都へプチ旅行に行ってきた。


京都に行くのは小学校の修学旅行ぶり。
当時、太秦映画村や京都タワーに行ったことを
今でも鮮明に覚えている。


10年振りの京都。
町並みが綺麗すぎるだろ。
外国人多すぎるだろ。
着物の人も多すぎ。

やっぱり日本の都はいいね。

そして、何より鴨川が良すぎる。


もうね。
歩いてるだけでノスタルジックな気分になります。

写真↓

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あいみょんマリーゴールドを聞きながら歩くと
ビックリするぐらい曲調と合って更にエモい。

youtu.be



いい曲なんだよなーほんとに。



昼間もいいんだけど夜になるとさらに風情が出て
感動。写真を投下。


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隣の大学生集団が缶チューハイ片手に
夢を語り合っていて、
京都での学生生活もいいなと思った。


河原町祇園は名古屋と変わらないほど栄えてるし、食べ物も美味しい。


観光地も沢山あるから、全然飽きない。


仕事に疲れた時やサクッと旅行したいときは
京都旅行をお勧めしたいと思う。


ちなみに友達に教えてもらった居酒屋をご紹介。
安くて、うまくて、雰囲気もいい。
合コンで使ってみたい。
tabelog.com


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と、まあこんな感じ。
ひたすらに京都に感動した話。

次は紅葉の時期に来たいなー。

哀しき夏の思い出を聞いてほしい②

前回の続き。↓↓
kakusyakaijin.hatenadiary.jp




最悪の1日が終わった。


それからの2日間は掃き溜めのような生活だった。
何のやる気も起こらない。
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だが反対に2日間も落ち込めば、
意外と気持ちが軽くなる。
僕の立ち直りが早いだけかもしれないが。


世の中に存在する悩みのほとんどは、
時間か金が解決してくれると
初めて呟いた人間は天才だと思う。


それからまた数日が経つ。
トークに既読がついていた。
いわゆる既読スルーってやつ。


当時、未熟だった僕は、
何故ブロックせずに、既読をつけたんだ?
と思考を巡らせた。


まだ自分のことを気にかけているのでは?
ワンチャンアルノデハ?


そんな期待が少なからずあった。


しかしながら今になって考えてみると
ブロックして完全に拒絶をした時に、僕からの復讐が怖かったのだろうと容易に想像がつく。


無論復讐する気なんてさらさらないけど。



そんなわけで返信が来ることもなく、
1週間後にはブロックされていた。


彼女との唯一の繋がりは切れ、
僕らの関係はフェードアウトという形で幕を閉じた。


最後にどうしても「サヨウナラ」が言いたくて、
職場にこっそり行ってみようかなとも思ったが、
ストーカー扱いされるのが目に見えたので
グッと堪えた。



やるせない気持ちのまま、普段の生活に戻る。




僕は暇な時間を埋めるかのように
学生の頃にハマったワンピースに再びハマった。


「パンクハザード編」を見返してた時だ。


たしぎちゃんとトラファルガー・ローの戦闘での
1コマ(知らない人はごめんね。)

ローに斬られて戦闘不能状態のたしぎちゃんが、
悔しさと屈辱のあまり、ローに私を殺せと叫ぶ。


そのシーンでのローのフレーズが
僕の心に深く突き刺さった。


ロー「心ばかりはいっぱしの剣豪か?
・・・よく覚えとけ 女海兵・・・」

ロー「弱ぇ奴は 死に方も選べねぇ」

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頭を鈍器で殴られたような感覚に陥る。


たしぎちゃんと自分を重ねてしまう。



僕はフラれ方すらも選べなかった立場の人間だ。
それは僕が弱かったから。魅力がなかったから。


弱いやつにはいつも選択肢がない。


フラれた理由を知りたかった僕は、
それを知る権利すら与えられずに切り捨てられた。


ああそうだ。今の僕は弱い男だ。


ワンピースはいつも僕に
大切なことを教えてくれる。


このままじゃだめだ。
強くなりたい。魅力的になりたい。モテたい。
自分が強い立場でいたい。



選べない、選ばれない立場から選ばれる立場に。
いや、選ぶ側の立場にならなければ
きっとまた切り捨てられる。


もう二度と同じ思いはしたくなかった。


必ず選ぶ側の人間になる。
心に強く誓った。



以降、自然と気持ちは吹っ切れた。
こちらからも彼女のラインをブロックし、
削除した。


段々と疎かになっていた
自分磨きを再び始める。


それからのストーリーは、
また追々話していきたいと思う。



今回の一件で、彼女のことを決して恨んではいない。
勿論許すつもりもないんだけれども。


ただ、自分の弱さや未熟さを知り、
男として更に成長するための
糧になったと思う。


ハンマーセッションとも呼べるだろう。



最後にドン底に堕ちた
僕が伝えたいことが2つある。


①相手を縛ることができるのは、
自分の魅力だけ。

②相手に対して尽くした誠実さや優しさに
見返りを期待してはいけない。


女性は僕らの想像以上にしたたかな生き物である。
是非とも過去の僕を反面教師にしてほしい。


もう夏が始まる。


去年の僕とは違う。今年こそは
いい意味での忘れられない思い出を作りたい。
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-哀しき夏の思い出を聞いてほしい fin

哀しき夏の思い出を聞いてほしい①

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気温が30℃を超える日が増えてきた。
例年通り今年も春が終わり夏が始まる。


その日、仕事を終えた筆者は
ベッドの上でtwitter
タイムラインを漁っていた。


スクロールを初めて数秒
1つのツイートが目に留まる。


そのツイートが、無性に気になった。


気づけば無意識にリプを飛ばしていた。



ツイートが終わると急に
切なくなった。


あぁ、あれからもう1年経つんだと。
沢山ある思い出の1つになったんだと。


風化させたくない、そんな思いから
哀しき夏の思い出をブログに書き残そうと思う。
僕の失恋をどうか聞いてほしい。




1年前の夏。連日猛暑日が続いていたそんな頃。
僕には付き合って1ヶ月半になる彼女がいた。


ナンパやネットではない、
いわゆるリアルで出会った女性だった。


自分で話すのも恥ずかいが、
愛想が良くて可愛らしい自慢できる彼女だった。


よく話すし、よく笑う子で、
じっとしているのが嫌いな僕が、
朝から晩までずっと一緒に公園に居ても
飽きないぐらい相性が良かった。


いや、合うと勝手に思っていただけかもしれない。


そんな彼女が夏だし
海を見にドライブに行きたいと言ってきた。


海を見にドライブか。夏らしくて楽しそう。
僕は二つ返事で了承した。


ふたりとも車を持っていないため、
すぐにレンタカーを予約する。


筆者は事前に準備を固めておきたい性格なので、
ドライブコースと1日のスケジュールをたてる。


ディナーは彼女が前に行ってみたいと言っていた
おしゃれな居酒屋を予約しておいた。



彼女とのデートまであと5日。
自然と仕事にも熱が入る。



ただ、
その日を境に大きく歯車が狂うことになる。





彼女とのLINEに既読がつかなくなった。


毎日欠かさず2~3通は往復していた
LINEが返ってこない。電話もしてみた。出ない。


彼女の身に何かあったのではないかと不安になる。
その心配と同時にもうひとつの疑念が沸く。


LINEの既読がつかなくなる前日。


彼女はその日大学時代のサークル友達4人で、
たこやきパーティーをやると話していた。
確か男2の女2だったはず。


そこで男友達と何かあったんじゃないか。
まさか乗り換えられた?


既読がつかない日が、1日、2日、3日と過ぎ
疑念が確信へと変わるときが来る。


LINEのひとことが消えていたのだ。

つまり、事故や事件ではない。


事実を繋ぎ合わせると、彼女の未読無視は
筆者に対する明確な拒絶であることが、
鈍感な自分でも分かった。

LINEのブロックチェックをする。
幸いブロックはされていなかった。


デートの約束をしていた前日になる。


現実に戸惑い焦りながら、
最近あった出来事を振り返る。


何か嫌われる言動をしていないか?
何か冷められてしまったサインがあるんじゃないか?


しかしながら、何の答えもでなかった。

やはり、あの夜に男友達と何かが
あったのではないかという疑念だけが残った。


彼女の安否を心配するLINEを送ったが
既読がつくことはなかった。


希望を捨てれなかった筆者は、
レンタカーも居酒屋の予約も
キャンセルできなかった。


拒絶を受け入れるのが嫌だった。


デート当日、予定通りレンタカーを借りに行き、
彼女との待ち合わせ場所へ向かった。
待ち合わせ時間から1時間半経ってもこなければ諦めよう。

心に誓った。

待ち合わせ時間から50分が過ぎても
彼女が現れることはなかった。


「あと、30分だけ待つね。」

最後の望みを託してLINEを送信する。
優しい彼女なら流石に罪悪感を感じて、
何かしらレスポンスをくれるだろう。


正直そんな気持ちがあった。


車の中で待ちぼうけた30分間は
とてつもなく長く感じた。


だが現実は残酷だった。
遂に返信が来ることはなかった。


予定がなくなったものの、
筆者の小さなプライドからか、
本来彼女と行く予定だった場所へと車を走らせた。


今思えばただの痩せ我慢だ。


道中、事情を知っている友人が心配して電話をかけてきてくれた。
友人はただひたすらに話を聞いて頷いてくれた。


そんな友人の優しさに触れることができただけで、
少し心が救われた気がした。


ビーチに着く。
その日は快晴。人が大勢いる。みんな楽しそう。


1人でいる僕は明らかに浮いていた。


惨めな思いから、10分程歩いてそのビーチを後にする。おひとりさまには残酷な場所だった。


このまま帰るにも早い時間だったため、
人の少ないビーチを調べ、更に車を走らせた。


予想通り、次のビーチでは人が疎らだった。


程よく見渡せる岩場を見つけて、
二人用のレジャーシートを広げて腰かける。


とても暑かったが、
風邪が気持ちよく海は綺麗だった。
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※その時撮った写真だ。


波や海岸ではしゃぐ子どもたちを見ながら
彼女との思い出を思い出す。


泣きたい気分だったが、
この場所では流石に泣けなかった。


10分ほど座っていた頃だろうか。


暗い表情をして岩場に座っている僕が余程病んでいるように見えたのか、
散歩をしていた老夫婦が声をかけに来てくれた。


流石に、本来一緒に来るはずだった彼女が音信不通になったので、一人で来たとは言えなかったので、
最近悲しい出来事があったので気持ちを紛らわすために一人で来たと伝えた。


直ぐに僕の気持ちを察してくれたようで、

「そうか。でもアンタ1人でここにこれる度胸があるんだったら、哀しみも苦しみも乗り越えることができると思うよ。」

見ず知らずの筆者に
そんな暖かい言葉をかけてくれた。
やっぱり日本も捨てたもんじゃないな。
少し心も楽になる。


そのまましばらく海を眺めていた。
音楽を聴いたり、読書をして過ごした。


日が暮れ、レンタカー返却のために
戻らなければならない時間となった。


車を走らせ、名古屋へと帰る。
途中でスーパー銭湯に寄り風呂に入る。


自分の全てを洗い流したい気分だった。


レンタカーを返し、居酒屋に連絡をして、
予約をキャンセルする。


今思うと席だけの予約で助かった。


家に帰るとドーッと疲れが出てくる。
ベットに飛び込んで天井を見上げる。

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涙がでてきた。


社会人になってどれだけ苦しいことがあっても、
決して泣かなかった僕が泣いていた。


僕は大きな声で泣いた。



続く。

地に堕ちた男の第2章

 

こんにちは。管理人のカクと申します。

名古屋の街でサラリーマンをやっています。

 

 

このブログの以前にも

大学生~社会人2年目までを描いた

恋愛ブログを執筆。

 

「大学生がナンパに挑戦する!」

 

chansou7878.hatenablog.com

 

 

目も当てられない程の非モテだった僕がナンパを通じて女性と向き合えるように

 

彼女もできたし、

沢山の女の子と関係を持った。

 

華やかな東京での大学生活。

僕は確かな自信を胸に大学を卒業した。

 

 

このまま、モテモテ社会人生活に

突入だ!!!

 

希望に目を輝かしていた

あの頃が懐かしい。 

 

ただ、現実はそんなに

甘くなかった。

 

 

 

社会人になり、名古屋への赴任が決まる。

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知り合いも土地勘もない場所だ。

毎日の業務量も多い。

 

 

仕事に追われるうちに以前のような

自信も勢いもなくなっていく。

  

体調を崩す。上司に叱られる。

彼女とも喧嘩する。

 

 

はじめは上手くいっていたナンパも

だんだん結果が出なくなる。

 

街へ出ることもなくなる。

 

 

東京時代の彼女とも別れる。

 

 

女性と向き合わなくなる。

 

 

僕のヒエラルキーは再び地に堕ちた。

非モテ・コミュ障への逆戻り。

 

 

堕ちるのは想像以上に簡単だった。

 びっくりするほどモテなくなった。

 

 

気づけばブログの更新も止まっていた。

なんせネタがないからね。

 

 

今回、新しくブログを開設した。

 

 

今まで執筆したブログには

ピリオドを打ち、

 

カクの恋愛記~第二章を魅せることが

できればと思う。

 

 

ナンパはもうほとんどしていないが、

街コン、合コン、相席屋、Barなど

様々なツールを活用し、

再びモテへの道を目指していきたい。

 

 

ちなみに自分で非モテ

言っておきながら今彼女はいる。

 

 

それなら何故?

とツッコみたくなる人も

いるかもしれない。

 

 

反感を買うことは承知だが

現状に満足していないからだ。

 

 

彼女には良くしてもらっているし、

一緒にいて楽しい。

 

ただ、心のどこかで違和感を

持ち続けている。

 

きっといつかはその違和感が

大きな溝となり

彼女とも別れることになるだろう。

 

 

そんな心の葛藤もある。

 

もっとビジネスパーソン

しても男としても

成長したいし、

認められたい。

 

 

そんな僕のエゴで始めるブログだが、

同世代のメンズたちにも有益な情報を

発信していくつもりだ。

(スキンケア、ダイエット等)

 

 

以前のブログは文脈も構成も

ぐちゃぐちゃだったが、

 

 

これからは今回の文体に

統一して執筆することにした。

 

 

GWも終わってしまう。

もうすぐまた夏が来る。