恋愛と仕事どっちが大切！？
にほんブログ村前回の記事で転職への決意表明をした。
数社の転職エージェントのサイトに登録し
筆者の転職活動が始まった。
彼女とは、その後しっかり話し合いをして
正式に別れることとなった。
(応援してくれていた方、ごめんなさい。)
大好きな彼女よりも東京での仕事を取るの？
そう思った読者の反応は至って
まともな反応だと思う。
確かに自分自身でも愚かだと思う。
できれば大好きな彼女も東京での仕事も
どちらも取りたいというのが本音だが、
現実はそう甘くはなかった。
ただ、大学進学を機に初めて上京した時から
東京で仕事がしたいという気持ちは
少しもブレてはいない。
良く言えば向上心が強く、
悪く言えば都会にかぶれている。
東京本社の会社に入社した後、
地方配属になって気づいたこと。
会社の規定や手当も全て東京の人が決めている。
売上の中心の大手取引先もほとんどが東京だ。
つまりどうしたっても全てが東京優遇の
ルールや評価になっているのだ。
サラリーマンとして出世を目指す以上、
東京を目指したいと常に考えるし、
その為にも毎日歯を食いしばっている。
今は自分自身のキャリアアップの為にも
東京でもう一度揉まれて、成長したい。
話が逸れてしまったが、
仕事か恋愛どっちを取るのかという質問に
対して敢えて回答するならば、
どちらを取るわけでもなくて、
自分自身の信念を選びたい。
これまでの人生でもやりたいことを我慢して
のちのち後悔したことが何度もあった。
やりたいことを我慢した結果、
確かにそこそこ真っ当なレールの上を
歩けていると思うが、
これからの人生は自分自身の気持ちに
正直に生きてみたい。
だから東京を目指したいと決めた。
無責任な話になってしまうが、
愛知に残りたいと話してくれた彼女には
どうか幸せになってほしい。
自分の決断に後悔しないためにも、
もっと強く太く生きたいとそう誓った。
