冴えない社会人の恋人探しの旅

冴えないサラリーマンのリアルを綴る。雑記多め。名古屋→東京へ転職を機に帰還。彼女探しの旅なう

【転職活動】コロナ禍での転職日記⑤

だいぶ時間が経ってしまったが
以前の続き

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転職活動を始めてから
初めての最終面接に臨んだ。


無事内定を勝ち取るも、
提示年収が低く、辞退することに。


再び、スタートラインへと戻る。


ただ、同時期に本命企業である
B社から書類選考通過の連絡がくる。


適性検査もなんなく通過し、
無事1次面接へ。


1次面接はA社同様にZOOM面談。
わざわざ東京に行かなくていいので
非常に助かる。


面接当日までにホームページや
ニュースサイトなどを見て
業界研究に打ち込む。

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A社に比べて事業内容も広く、
企業研究が大変だった。


リクルーターとの面接練習を終えて
いよいよ当日を迎える。


半休を使って、午前イチでの面接。


面接官は人事担当者のみ。
かなりあっさりとした人だった。


・転職理由
・志望動機
・自分の強み
・現職での仕事内容
・現職で一番の成果


非常にオーソドックスな質問だが、
坦々と深掘りしてくる。

シビアな面接だった。

特に業務に対する仕事の姿勢や
成果を見ているようだ。


自社の社風と合うのかを
気にしていたのだと思う。


現職での経験を御社で
活かしたいというパッションは
伝えきることができた。


面接は40分近くで終了。
その場で通過は言い渡されなかった。


ただ何故か手応えはあった。


当日の夜、エージェントから
選考通過の連絡。



2次面接をすっ飛ばして
最終面接に進めることに。


同時期にC社も面接に進んだため、
本命ではないものの受けてきた。


結果、こちらも通過。
ただC社に関しては面接回数が多いため
あまり本気になれない。


B社から内定がもらえれば、
転職活動を終えようと思う。


いよいよ転職活動も大詰めだ。


続く。


【転職活動】コロナ禍での転職日記④

前回の続き


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初めての一次面接を通過し、
いよいよ最終面接に進む。


とりあえずA社としておこう。


A社の最終面接の会場は東京。


某土曜日の朝。新幹線に乗り込む。


休日の朝にも関わらず、混んでいる。
おそらくGOTOで旅行に行くのであろうか。


新幹線の中では、想定される質問に対して
考えた模範回答を最終チェックする。


午前10時過ぎに品川着。
品川駅から徒歩で面接会場に向かう。


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A社は高層ビルの一室にオフィスを構えており、
乗り込んだエレベーターから見えた景色は
とても綺麗だった。


毎日こんな景色を見ながら
仕事がしたいと率直にそう思った。


人事の担当者に案内されて
面接会場の会議室に入室する。



面接官は部門長と人事部長の2人。


凄く優しそうな人達だった。


面接内容は前回に引き続き
和やかなムードで進んだ。

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しかしながら転職理由や志望動機は
かなり深掘りされた。


また、現職での成果についても
過程や考え方について知りたい様子だった。


1時間の長い面接が終わる。


なんとか墓穴を掘らずに
無事乗り切ることができた。


その場で面接のフィードバックをもらう。
かなり高い評価を頂けたようだ。


実際に手応えはかなりあった。


面接後には、気晴らしも兼ねて
東京の友人の家に遊びにいった。


東京で働く彼は非常に楽しそうだった。


2日後、エージェントを通じて、
面接の結果が伝えられる。


結果は、、、、
















『内定』



初内定の連絡はやっぱり嬉しかった。


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企業自体も安定しているし、
製品自体の品質もシェアも高い。
面接官の感じも非常に良かった。


入社を決意するか迷っていた。


後日内定通知書が送られてくる。


気になる査定年収は・・・




現在より-90万円



いやあああ。
低すぎる。


下がることは覚悟していたが、
これでは東京で生活などできない。


色々と考えた末に辞退をすることにした。


というのも、かなり大手の企業から
書類選考の通過連絡がきた。


就職人気ランキングのベスト100には
入るような有名な企業だ。


仮にB社としておこう。


B社に入社すれば、現職よりも
かなりのキャリアアップとなる。


面接までの1週間。
B社の企業研究に全集中し、
猛勉強が始まった。


続く


【転職活動】コロナ禍での転職日記③

前回の続き

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書類選考が通過できず、
転職活動に行き詰まった。


友人からのアドバイスのもと
職務経歴書を一から作り直し、
頼りないリクルートエージェントから
dodaのエージェントに鞍替えした。


毎朝送られてくる求人情報の中から
気になる求人に応募していく。


すぐに書類通過の連絡がきた。
某総合商社のグループ会社だ。


第一志望群の企業ではないが、
元々興味があった企業だったので
選考を進めることにした。


webでの適性検査も通過し、
初めての面接へと進んだ。


コロナ禍ということもあってか、
1次はZOOM面談になるそうだ。


面接対策本などを読みながら、
面接対策をする。


筆者が読んでいた対策書↓↓


honto.jp


企業の研究はHPや業界地図、
転職口コミサイトなどを使って
事業内容や強みについて調べた。


事前に予測される質問内容などは、
エージェントがメールで送ってくれる。


dodaは電話だけでなくLINEでも
相談ができるので非常に便利だった。


いよいよ1次面接の日。


平日の夕方からだったので、
営業の途中に帰宅して面接に臨んだ。
(上司にバレなくて良かった。)


ZOOMでの面接は、対面に比べて
緊張しないし、やりやすかった。


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何よりも交通費が掛からないから助かる。


面接自体は和やかな雰囲気だった。
質問された内容は以下の通り


・自己紹介
・転職理由
・志望動機
・前職での功績
・前職での経験をどう活かすか
・今後のキャリアプラン


変わった質問はなく、
特に言葉に詰まることもなかった。


面接の最後にその場で一次選考通過だと
伝えられる。


次の面接は東京での最終面接。


初の最終面接。
無事内定を獲得できるだろうか。



続く。


【転職活動】コロナ禍での転職日記②

前回の続き

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現職への不満から転職活動を始めた。

リクルートエージェントに登録後、
職務経歴書や履歴書を完成させ、


毎朝送られてくるエージェントからの
求人紹介を精査して、気になる求人に
ポチポチ応募していく。


大手と呼ばれる企業6社のみに応募した。


転職活動では基本的にESが存在しないため、
エージェントを通じて職務経歴書と履歴書を
送信するだけで書類応募が完了する。


ぽちぽちとボタンを押すだけで、
応募が終わるシステムは非常に楽である。


数日後、選考結果が来た。


お見送り。お見送り。お見送り。


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あれれ。


書類だけでこんなに落とされんの?


その後もお見送り連絡が続く。


エージェント曰く、コロナ禍では、
面接人数を絞るために
書類審査のハードルが高くしており、
通過率は10%未満だそうだ。


これはかなり渋いな。


1週間後、やっと1社目の書類の通過が来た。


年収の条件も併せて提示されていた。


現在から70万円程下がった年収提示。


しかも福利厚生もイマイチ。


内定もらったところで入社するか
微妙なラインの条件だった。


悩んだ末に、選考を辞退することにした。


想定していた以上に厳しい現実。
少しずつ転職活動が行き詰まり始めた。


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転職した友人に電話で相談する。
コロナ禍でも、大手に転職できた友人だ。


彼から職務経歴書についての
作成方法と重要性を力説された。


・とりあえず内容は濃く書くこと
・職務内容に具体的な数値を載せること。
・どんな思いで業務に臨んだかまで書く。
・周りを巻き込んだ経験など


リクルートエージェントの職務経歴書
内容が薄くなりがちになる。
他のものを使った方がいいと言われたので、
ネットから良さそうな雛型をとってくる。


また書類選考の実施方法だが、
実はエージェント内選考と企業選考の
2種類の選考が行われているらしい。


応募後にエージェント会社の企業担当が
篩にかけて推薦する求職者絞っている。


前回の記事にも書いているが、
サポート優先度が低い求人者は
そもそも企業に推薦されずに、
落とされている可能性が高いそうだ。


応募後すぐ見送りの連絡が来ると、
エージェント内での選考で落ちた
可能性が高いらしい。


特にリクルートは登録者が多いため、
書類通過率が低い。


友人のアドバイスを受けて、
職務経歴書を必死に練り込んだ。


またリクルートエージェントだけでなく、
doda中小のエージェントにも登録。


各エージェントとも面談する。


複数人のエージェントと面談して
担当に就いたエージェントによって
サポートレベルに差があると感じた。


特にdodaのエージェントは、
転職理由や志望業界や志望職種、
現職の経験をどのように活かしたいのか、
深堀りしながら丁寧に面談してくれた。



今思えばリクルートエージェントの担当は
レスポンス遅いし、頼りなかった。


以降、dodaを中心に活動を進めることに。



少しずつ状況は好転していく。



続く。

【ダイエット】減量メニュー『沼』を美味しくアレンジしてみた

ダイエットメニュー改良 第2弾!


第1弾『マグマ』の改良メニューは
こちらから


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実はこの記事、アクセス数がかなり伸びた。
ダイエットする人増えたのかな。


『沼』と呼ばれるダイエットメニューを
知っているだろうか。


筋肉系YouTuberであるマッスルグリルの
シャイニー薊さんが考案した
簡単ダイエットメニューである。


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①炊飯器で調理するため簡単
②ダイエット食なのに美味しい。
③腹持ちがよく、作り置きができる。


以上の利点から大勢のダイエッターが
減量食として愛用している。


まずはマッスルグリルの動画を
見てほしい。


www.youtube.com



『沼』はカレー風おじやである。


鶏胸肉やオクラ、椎茸、米などを炊飯して
カレー粉で味付けするシンプルメニューだ。


確かに栄養バランスも良いし、美味しい。
ただ、やっぱり味に飽きてくる。


カレー粉で味を誤魔化している感が強く
旨味が薄く感じる。


今回はそんな『沼』をオリジナルで
美味しくアレンジした。


5合炊きで実際に作ってみた。


材料(摂取カロリー)


大体4食分【1食辺り約440kcal 】


○米2合(700kcal)
○鶏胸ひき肉【皮なし】250g (300kcal)
○シーフードミックス【冷凍】200g(100kcal)
○たまねぎ 1個(80kcal)
○オクラ 1パック(30kcal)
○にんにく2片(10kcal) ※無くてもいい
○えのき 1袋 (20kal)
○干し椎茸 1つかみ(5kcal)
○カレー粉 スプーン5杯(500kcal)
○塩コショウ少々


あくまでも目安量である。


食材は全てトップバリューで購入した。


本家との差別化としては、
鶏胸肉を挽肉に変更。えのき、ニンニク
シーフードミックスを追加で使用した。

タンパク質もしっかりと取れる。


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テーマは『シーフードドライカレー』


シーフードミックスを入れることで
椎茸だけでなく、海鮮の旨味を出した。
また、挽肉とえのきを入れることで
歯応えや食感を良くした。


調理編


米: 水で研ぐ。

たまねぎ: ざく切りに。

にんにく: みじん切りに。

えのき: 食べやすい大きさに切る。


米→干し椎茸→たまねぎ→えのき→
ニンニク→挽肉→シーフードミックス
→オクラの順で炊飯器に投入。


4合目くらいまで水をいれてから、
塩コショウ少々、カレー粉を5杯くらい
振りかけて、炊飯ボタンを押すだけ。


炊きあがったら、お米の固さを見て
水分量が少なければ水を足す。


前回のマグマ程ドロドロさせない方が
美味しいかも。


かき混ぜてから5時間近く保温で
放置しておけば調理完了。


4食分にパック詰めして冷蔵保存する。


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食べてみた感想


ダイエットメニューとは思えないほど
美味しくて食べやすかった。


前回のマグマ以上の美味しさだと思う。


シーフードの旨味がかなり効いている。


鶏胸のひき肉も大正解だった。


是非ダイエッターに作ってもらいたい。
感想お待ちしてます。

【旅行記】長野 北アルプスの絶景に感動

人気?の旅行記シリーズ第5弾。


GO TOキャンペーンを利用して
家族で長野に1泊旅行に行ってきた。


父が定年退職したこともあり、
久しぶりに家族で旅行にでもいかないか
という話になった。


家族旅行にいくのは、15年ぶりか。


1日目


筆者の地元は遠い田舎にあるので、
車で名古屋まで迎えにきてもらう。


そこから、高速に乗り長野の松本へ。


まず始めに国宝松本城を観光した。
さすがは現存天守の黒鷺城。


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石垣も真っ黒な外観もめちゃくちゃ綺麗。
これを400年前に機械も使わずに建築した
かと思うと日本の技術ってすごいよね。


実際に天守閣の中にも入った。


城内にも、火縄銃や兜の展示があり、
歴史のロマンスに溢れている。


時々、鉄砲を撃つための小窓や石落としの
装置があり、綺麗な外観とは裏腹に
あくまで戦の為の施設だったと思うと
なんだか不思議な気持ちだ。


そういえば、小学校ぐらいの時に
天守閣のプロモデルを作るのにハマった。
懐かしいな。


松本城を出てからは昼食。
近くで長野名物のお蕎麦を食べる。


tabelog.com


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ちゃんとした蕎麦って久しぶりに
食べたんだけどめちゃくちゃ美味しい。
のどごしも、香りもすごく良かった。


松本城を出てから車で美ヶ原高原に。


標高2000メートルにある道の駅なんだけど、
雲の上から見下ろす景色が絶景だった。


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君の名は。』でこんなシーンあったよね。


ちなみにめちゃくちゃ寒かった。
地上と10度ぐらい温度が違うので、
服装には気を付けた方がいい。


絶景を堪能した後は松本に戻り旅館へ。
父が素敵な旅館を予約してくれた。


www.hotel-shoho.jp


立地や接客、料理も美味しいし
流石は高級宿といったところだが、
風呂は至って普通だった。


いや、ショボくはないんだけど
期待値が高すぎたか。

2日目


朝早く起き白馬八方尾根へ。


冬場はスキー場として利用されるのだが、
冬以外はドレッシングスポットとして
解放されているそうだ。


ゴンドラとリフトを2回乗り継ぎながら
途中の山荘まで登り、
その後徒歩で神秘の池『八方池』に向かう。

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ドレッキング途中に、雨が降ったりもしたが
40分程で八方池にたどり着く。


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これが、2060m の標高から見た景色だ。
ここでも謎の『君の名は。』感が。。


綺麗だった。
空気も美味しいし、何よりも壮大なパノラマ。
たまには、こういう登山もいいよね。


尾根を降りてからは、
大王わさび農場へ。

www.daiowasabi.co.jp


わさびコロッケやわさびソフトクリームなど
わさびフードを食べながら散策。


アルプス山下のわさび農園だけあって、
流れている水が透明で綺麗。

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楽しい時間はあっという間だった。


名古屋まで送迎してもらい、
楽しかった1泊2日の家族旅行は幕を閉じた。


久しぶりに家族旅行。
ずっと離れて暮らしているためか、
若干緊張してしまった自分もいたが、
家族と過ごす時間はかけがえのないものだ。


小さい頃の旅行の思い出が浮かんできた。
沢山旅行に連れていってくれた両親には、
感謝しきれない。


今度は自分が両親を旅行に連れて行こう。


【転職活動】コロナ禍での転職日記①

以前、転職活動を始めると宣言した。


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『コロナ禍での転職日記』というテーマで
これから内定までの過程を書き残そうと思う。


※11月1日現在時点では、決まっておりません。

転職についての検索を通じて当ブログを
訪れる人もいると思うので、
改めて筆者のスペックについて紹介。


【年齢】20代中盤
【職務期間】3年半勤務
【勤務先】一部上場メーカー
【職種】営業職一筋
【転職経験】なし
【実績】東海エリア1位獲得の実績あり


9月中旬。
転職活動をスタートさせた。


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スタートしたとは言っても、
何から始めればいいか分からなかったため、


転職経験の友人にアドバイスをもらいながら
ネットで情報収集を行う。

転職ブログやコラムを読み漁る。

色々と調べた結果
とりあえず転職サービスに登録することに。


リクナビnextリクナビエージェントに登録。
リクルート系が業界最大手らしく、
求人数も多いとのことだった。


転職サービスでは、2種類の応募方法がある。
エージェント紹介型直接応募型である。


分かりやすく言えば、新卒時に登録した
リクナビマイナビは後者にあたる。


転職での直接応募型サービスは、
リクナビnextになるが、
求人自体が中小企業や専門職が中心だった。


大企業や有名企業の選考に参加する場合は、
エージェント紹介型を活用することが多い。


何故、エージェント紹介型が主流かというと
大企業の求人には、かなりの人数が応募する。


人事の労力を考えると、自社で全ての書類を
見て選考するより条件に合った求職者だけ
選考したいという理由が大きいのだろう。


リクナビnextの求人には魅力的なものが
なかったので登録しなくて良かったかも。


登録後、リクナビnextからは聞いたことない
企業から求人スカウトが毎日送られてきた。

めんどくさかったので、リクナビnext
完全に放置状態。


リクナビエージェントからは、
エージェント面談の日程調整が送られてきた。


2日後の仕事終わりに電話面談。


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担当は物腰柔らかい兄ちゃんだった。


電話面談では転職を考えたきっかけから
具体的にどういう業界、仕事をしたいのか。
その他希望条件についてヒアリングを受けた。
また、転職活動の期限についても聞かれる。


後々気づくことになるのだが、
この面談で求職者の振り分けが行われる。


元々のポテンシャル+転職に対する意欲から
サポートを受けられる優先度が決まる。


エージェントも、営業ノルマがあるので
早く転職できそうな人から労力を傾注する。


反対に言えば、年齢面や条件面でギャップが
ある人や、まったりと転職活動したい人への、
サポート優先度は落ちる。


エージェントに対して如何に自分は有能で
労力をかける価値のある人材だと
証明できるかが、大事だったりするのだ。


サポート優先度が落ちるとどんなデメリットが
あるかについては今後話そうと思う。


ちなみに、筆者は以下を希望条件とした。


①首都圏勤務希望(将来的な転勤は○)
②現職での経験を活かせる営業希望
③現職と同等、それ以上の規模の企業
④福利厚生は家賃補助or住宅補助
⑤土日休み希望
⑥残業時間については気にしない
⑦転職は3か月以内完了を希望
⑧年収は最低50万までならダウンOK
※ただし、福利厚生が魅力的なら
100万以上ダウンでも要検討


これらが強気の条件なのかは分からないが、
20代中盤で名の知れた企業に勤務している
実情からも、ここでわざわざステータスを
下げる必要性はないかと考えている。


此方側の希望を伝えた後、
今後の転職活動の流れについて説明を受ける。


求人に応募するためにも、
先ずは履歴書職務経歴書が必要らしい。


雛形と記入見本をメールしてもらい、
早速書類作成にとりかかる。


新卒の時もほとんど書類選考に落ちた経験が
なく、書類作成には自信があった。


土日を使って、書類を作成。


履歴書用の写真を自動証明写真機で撮影し、
併せてエージェントに提出。


若干訂正を入れてもらい、書類が完成した。


いよいよ求人の紹介と応募が始まる。


続く。