冴えない社会人の恋人探しの旅

冴えないサラリーマンのリアルを綴る。雑記多め。名古屋→東京へ転職を機に帰還。彼女探しの旅なう

【新卒】新入社員時代を振り返る③(担当任命~)

前回の続き

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名古屋支店に配属された筆者は、
同行見習い期間を経て、遂に担当を持つことに。



担当を持つにあたって、
初めに取引先へ挨拶回りに向かう。



当時5年目の先輩と同行し、
先方に担当交代の挨拶と名刺交換をする。



新人らしく元気に挨拶をしたつもりだったが、
相手からはものすごく不満そうな対応をされた。



当時は、その理由が分からなかったが
今なら理解できる。



新人を担当にするなんて、
うちも舐められたもんだな。



そんな思いだったのだろう。



挨拶回りが終わると、会社で引き継ぎ業務。



毎日夜の22時まで先輩が付きっきりになって、
業務について教えてくれた。



先輩には、感謝してもしきれない。



単独での営業活動が始まる。



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しかし全く相手にされないのだ



取引先にはもちろんのこと、競合メーカーにも
新入社員ということで舐められていた。



商談は全く決まらず、
数字も大きく落としてしまった。



取引先の部長との大事な商談では、
夜中まで必死に作った商談書を一目見て
その場でゴミ箱に捨てられた。





『もっと勉強してからこいよ』


『君じゃ力不足だから、担当を変えてよ』



めちゃくちゃ哀しかったし、悔しかった。



上司にも苦情の連絡があったらしく、
自分自身が情けなくて消えたい気分だった。



仕事で泣かないと決めていたので、
泣きはしなかったが、かなり落ち込んだ。




年末年始の休みで実家に帰省したときは、
会社を辞めることも少し考えた。



しかし本当に辛いときに、
日報を見て心配してくれた同期達が
電話をかけてきてくれた。



その優しさに救われたし、同期に負けていられない
という気持ちが自分自身を再び鼓舞した。



逃げたい気持ちを押さえ込んで、
何度も取引先に足を運んだ。



指摘をされたり、断られても、怒られても
すぐに資料を訂正し、その日のうちに持参した。
(大抵、こんな遅い時間に来るんじゃないと更に怒られていたが)



先方との飲み会では、場を盛り上げるため
カラオケ芸をしたり、キャパ以上の酒を飲んで
何度も記憶を飛ばした。



とにかく相手から認められたい。
やれることをやって現状を変えたい。



その一心で我武者羅に努力した。



それから、少しずつ周りの態度が
軟化していったのが分かった。



そして、2018年の3月、1つの大きな案件を
クロージングさせることができた。


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初めて努力が報われた気がして嬉しかった。



お祝いに上司が飲みに連れていってくれた。



その日飲んだビールがめちゃくちゃ美味しかったことを今でも鮮明に覚えている。




そして気付けば入社して1年が経っていた。




以上が新入社員時代の軌跡だ。




今思い返せば、仕事が遅くて、覚えの悪い
ダメダメ社員だった。



もし、このブログを読んでくれた新入社員が
いるならば是非とも反面教師にしてほしい。



ただ社会人の先輩としてアドバイスするならば
新入社員に即戦力なんて求められていない。



企画力や営業力も乏しくて当たり前だ。
成果は簡単には残せない。



だからこそ、仕事をしながら
『考えようとする姿勢』を身につけて欲しい。



壁にぶちあたって思い悩んだ時にこそ、


これから自分が何をしたいのか?
どうなりたいのか?
どうすれば良くなるのか?


考えようとしてみてほしい。



考えようとする姿勢がきちんと身に付けば、
数年後には自ずと考えられる力が身に付いている。



働くことの目標や方向性も明確になるだろう。



方向性さえ見失わなければ、
人間不思議と頑張れるものだ。



後は、本当に辛い時には気持ちを吐き出す
居場所を見つけること。



筆者にとっては、それが同期という存在だった。



ネガティブな内容ばかりになってしまったが、
社会人にもやりがりや楽しいことだって沢山ある。


決して嫌なことばかりじゃないよ!



新入社員の船出を応援しております。




長々とお付き合い頂きありがとうございました。




【新卒】新入社員時代を振り返る②(配属~同行期間)

前回の続き

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名古屋への配属を命じられた筆者は、
下ろし立てのスーツを着て、支店に出社。


同期もいないため、心細く不安しかなかったが、
明るく元気にいこうと、大きな声で挨拶をした。


思いの外、支店の人々は温かく迎えてくれた。


冷たく対応されたらどうしようかなと思ったけど
そんなことはなかった。


その日は1つ上の先輩が付きっきりで
面倒をみてくれた。


そして夜は歓迎会。
みんな気さくに話しかけてくれて
とても楽しかったことを覚えている。



なんだ!めっちゃいい職場じゃん!



初日の素直な感想だった。




だが、翌日からその考えは一変する。




翌日も先輩達は優しく指導をしてくれた。
覚えることが多く、必死にメモをする。



午後からは先輩の作業を手伝うことに。



かなりの力作業で大変だったが、
支店の一員として業務に貢献できたことが
なんだか嬉しかった。



時間は過ぎ、定時になる。



帰れるかなー?なんて思っていたが
誰も帰る気配はないし、
帰ってもいいよとも言われない。



そこから、1時間、2時間が経つ。
時計は20時を指していた。



あれれ。




20時半になってようやく課長に声をかけられる。



『疲れていると思うし、今日はもう帰りなさい。』



筆者だけが『お先に失礼します』と退社した。



会社からの帰り道、冷や汗をかいていた。



筆者は営業職なので、みなし残業制である。


ある程度の残業は覚悟していたものの、
早速2時間半の残業だ。


しかも残業が当たり前の風潮。


先行きが不安になった。


同期とのグループLINEを見ると、
一部の支店を除いて、残業させられていた。



また先輩からメールが着て、
翌日から7時半には出社するようにと連絡がきた。


それからというものの、
毎日7時半~21時まで13時間半の勤務が始まった。


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休憩時間もお昼を食べに行くだけだったので
実質30分程度しかなかった。


また、折角の土日には野球観戦に行かされたり、
通信教育を強制された。



友人の職場環境を聞く度に
自分の職場がいかにブラックな環境なのか
思い知らされた。



また、帰宅後も業務日報を記入しなければならず、
平日は仕事しかしない日々が続いた。


学生気分が抜けない筆者にはかなりしんどかった。



しかしながら、人間の適応力とはすごいものだ。



配属後1ヶ月もすればその生活にも慣れていた。



借り上げ社宅への入居が決まるまでは、
繁華街のビジネスホテルに滞在していたことも
あって、仕事終わりに遊びに出かけるようになる。


当時、友人はほとんどいなかったが、
twitterを通じて知り合った知人が何人かいた。



その知人とクラブに行っていたので、
そこでまた友好関係は広がっていった。


最低週2日以上はクラブに行っていた。


女の子と知り合って
ホテルの部屋に女の子をつれこんだりもした。



それはそれで楽しく充実した日々であった。



しかしながら、慣れない名古屋での生活と
睡眠不足により、確実に体にガタが来ていた。



仕事中に居眠りをしてしまい、
上司にこっぴどく怒られた。



それだけならまだ良かったが、
ある日急に体に異変がおきる。



初めは頭痛からだった。



その後に全身に関節痛と倦怠感が襲う。


夏風邪かなと思って薬を飲んで放置していたが、
翌日に高熱が出た。


熱を測ると40℃を越えていた。


病院に行き、血液検査をすると
炎症の値が高すぎるということで、
緊急入院となった。しかも個室。


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入院すればすぐ治にるだろうと楽観視していたが
その思いとは裏腹に高熱は続き、41℃を越えた。


意識は朦朧とし、悪夢に魘された。



気付けば家族が来ていた。



あれ、もしかして死ぬんかな?



朦朧とした意識の中で一瞬覚悟した。




それぐらい深刻な状況だった。



幸い2週間ほどで熱は下がり、症状も改善したため
退院することができた。



ある珍しい感染症に感染していたのだ。



それぐらい体の抵抗力が低下していた。



流石に今のままでは、ダメだと悟ったので
生活週間を見直すことにした。



早寝早起きをして、食生活も変えた。
いつまでも学生気分じゃだめだと。



そして、より一層仕事に精を出した。



先輩社員との同行期間を経て、
担当を持つこととなった。



担当を持つ=1人立ちをするということだ。


嬉しいことに上司は筆者の仕事ぶりを
評価してくれていた。


通常、新人が担当するはずのない
大きな担当先を任せてくれることになった。


『期待してるぞ』


と肩を叩かれたことが何故か嬉しかった。



営業マンとしての船出が始まった。


続く



【新卒】新入社員時代を振り返る(入社~研修)

名古屋でも桜が咲きはじめた。



例年に比べて、何かと自粛モード1色だ。
綺麗なはずの桜並木も少し寂しく感じてしまう。



そういえばこの春入社4年目になる。



石の上にも3年とは言うけれど、
なんだかんだ仕事を続けることができた。



今年の新入社員は入社式が中止になったり、
延期になったりと可哀相な話を聞く。



1日も早い事態の終息を願うばかりだ。



初心忘るべからずという言葉もあるが、


せっかく機会である。


筆者の新入社員時代の思い出話をしようと思う。








2017年4月3日。



筆者は就活用語で言う17卒の総合職として
現在の会社に入社した。


テレビCMをやっているメーカーだったので、
周囲からの認知度も高く両親も喜んでくれた。



入社式は東京の某ホテルで。



不安と期待が入り交じる中、
就活から使っていた、リクルートスーツを着て
社会人デビューを果たした。



会場には様々な企業が入社式をしていたため、
沢山のマスコミがきていた。



筆者はインタビューを受けなかったが、
同期は意気揚々とインタビューに答えていた。


入社式が終わると、バスで研修会場に移動。


同期は全部門併せて30人ほどの人数だったので、
内定者式などで既に仲良くなっていた。


バスの中では、高校の修学旅行さながらの
ワイワイした楽しい雰囲気だった。


流石にうるさいと研修担当から怒られたが笑


筆者の会社では全体研修と部門研修があり
全体研修の会場は千葉のリゾートホテルだった。


全体研修の内容は社会人のマナー講座から、
企業理念やコンプライアンスの研修。
後は、各工場や研究所見学。


ぶっちゃけ、めちゃくちゃ楽だった。
9時~18時までただ座っているだけ。


朝・昼・夕ともに食事付き。


これでお金を貰えるなんて
社会人サイコーなんて思っていた。


夕食が終わってからは暇だったので、
同期と深夜まで遊んだ。


ホテルの備え付けのバーで飲んだり、
ビリヤードをしたりダーツをしたり。
バッティングセンターやカラオケにもよく行った。


部屋で男子会を開いて、
酒を飲みながら同期の推しメン(女子)を決めたりと
もうめちゃくちゃに楽しかった。


休みの日にはみんなで花見をした。
桜が綺麗だった。


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連日の夜更かしで目にはクマができていた。



そのことを研修担当に何度も注意された。



完全に素行不良の新入社員だったと思う。



全体研修は約1ヶ月程。
初めは1ヶ月って長いよなーと思っていたけど
気付けば一瞬だった。


全国の支店に配属されると、
別部門との関わりはほとんどないと聞いていた。



最終日には皆で別れを惜しんだ。



全体研修が終わった。




GWを挟んで続いて部門研修が始まった。



筆者の部門は営業を含めて10人程度。



大人数だった全体研修に比べて
少し心細い気もしたが、それも直ぐに慣れた。



部門研修の場所は湘南のリゾートホテル。



部屋からの景色はオーシャンビューで
内装も綺麗で広くて本当に豪華だった。



男女比もいい感じだったので、
『リアル テラスハウスじゃん!』
なんてみんなで大はしゃぎ。



部門研修では、主に専門知識や製品の勉強。



毎朝復習のテストがあり、
成績が配属に直結すると言われたため、
必死で勉強した。
(今振り返ると配属に関係なかったけどね。)



9時~18時までの研修は変わらなかったが、
20時半まで全員が残って勉強していた。


勉強ばかりしていた訳ではなく、
その後の自由時間はしっかり遊んでいた。


とは言ってもホテルの周りには何もなかったので
よく夜の砂浜へ行った。


The Chainsmokersの曲を聞きながら
スミノフを片手に全員で語りあった。



この楽しい時間が永遠に続けばいいのにと
何度も願ったものだ。



しかし、永遠なんてものはない。


部門研修も残り2日となった。



人事部長がやってきて、配属の発表があった。



筆者の会社では、北は北海道から南は福岡まで
各都市に支店がある。



17卒は採用人数が少なかったため、
各支店にほぼ1人ずつ配属されることが
決まっていた。



全員が東京や大阪への配属を希望していたし、
その為に勉強を頑張ってきた。



1人ずつ呼ばれて、配属の辞令を受ける。



筆者は名古屋への配属となった。



東京希望だったので哀しかったが、
北海道や仙台への配属に比べたらまだマシだと
自分にいい聞かせた。


広島への配属になった同期は
裏で泣いていた笑


予想通り、全員がバラバラの支店に
配属されることになる。


その日の夜は、全員で居酒屋へ。



配属の愚痴をぶつけながら、
同期との最後の時間を楽しんだ。



みんなかなり飲んだ。


その後に砂浜で花火をした。
まるで子どものようにはしゃいだ。


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しかし、最後の線香花火の灯火が消えたとき
全員で泣いた。


配属先での生活が不安だったのはもちろん、
離れ離れになってしまうのが本当に辛かった。



ホテルへの帰り道。
みんなで腕を組みながら歌を唄った。



secretbase
~君がくれたもの~



唄いながら歌詞に感動してまた泣いた。



絶対出世してみんなで東京で働こうな!
それまではみんな各地で頑張ろう!
そんな会話を最後にして、夜は更けていった。



部門研修最終日。



配属後の予定について連絡があり、
その後研修担当からの激励と各支店の先輩から
応援ムービーの放映があった。



最後に円陣を組んで、全員が決意表明をして
その場で解散となった。



また、すぐに集まろうな!
手を振って各々が帰路につく。



筆者は配属の準備のため、一旦地元へと帰る。



それから数日後、
名古屋で新生活が始まった。




続く



【ご報告】決断をしました

以前の記事

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街コンで出会った運命の相手
若くて可愛い美月と付き合うことができた。


ラブラブな日々が訪れるのかと思っていた矢先、



美月『好きかどうか分かんなくなっちゃった。』




彼女からの思わぬ告白に筆者は思い悩んだ。




その結果、美月との関係性はそのままにして、
再び恋愛市場に飛び込んだ。



美月とはその後どうなったのか?


今回大きな決断をしたので、報告させて頂く。





美月とは1月下旬から微妙な関係に。



LINEの頻度は減り、電話もしなくなった。



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めちゃくちゃ不安だった。



そして、その不安から逃れるため、
街コンいきなりデートを利用した。



しかしながら、色々な女性と出会えば出会うほど
反対に美月への気持ちが大きくなっていった。



そして2月14日になる。世間はバレンタインデー。



美月からチョコが渡されることはなかった。



もう別れようかと本気で悩んだ。



その数日後、美月から会えないかと連絡がきた。



ああ、フラれるな。
覚悟ができた。



当日、約束の10分前に待ち合わせ場所に着く。



付き合う前からいつも待ち合わせしていた場所だ。



そこには既に美月がいた。



久しぶりに見た彼女はやっぱり可愛いかった。



だからこそ、余計に胸が苦しくなる。



たわいもない会話をしながら、
ランチするお店へ向かう。



お店に着いて、早々に美月から紙袋を渡された。



『遅くなってごめん。美味しくないかもしれないけど、良かったら食べてね。』



その中身は手作りのチョコレートだと分かった。


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え?




予想外のプレゼントに戸惑う。



びっくりした表情の筆者を見て、
美月は申し訳なさそうに口を開く。


『色々、不安にさせちゃってたよね。
本当にごめんなさい。怒ってるよね。。』



続けてあれから何があったのかを話し始めた。



美月が急に思い悩んだ理由
それは友人の影響だった。



付き合うことになった数日後。
社会人の彼氏が出来たと友人に報告したらしい。



そこで周囲から大反対された。


・それ絶対遊ばれてるよ?
・離れている年下に手を出す社会人はヤバい
・話聞く感じ、それヤリモクだよ?



※この友人達は筆者と会ったことはない。
なんの根拠もないただの憶測だ。




美月はそこから急に不安になった。



そして、少し距離を置いた。



でも決してそんな人じゃないと信じてくれた。
ちゃんと会って話がしたいと思って
会えないか連絡してきたらしい。



結局複数人で異性と遊ぶ約束も
断ってくれたらしい。



なんだよそれーーー
おれ、悪くないやんけーーー
何か悪いことしたかと思ってたよーーーー
その友人見つけたらぶっ飛ばすからな



お互いの表情が緩む。



一気に肩の荷が下りた気がした。



『不安にさせないようにするから
ちゃんと着いてきてな?』



ちょっぴりカッコつけて伝えた。



美月も今日一番の笑顔で頷いてくれた。



『うん。わたしも不安にさせないようにする。
これからもよろしくお願いします。』



帰り道は2人で手を繋いで歩いた。



それから今日までずっと仲良く過ごしています。



出会いの場にはもう行きません。
恋人探しの旅も終わりになります。



これから喧嘩をしたりするかもしれないけど、
男として決断した以上、
彼女を幸せに出来るように尽くしたい。


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ブログについては今後も続けていきますので、
引き続き応援の程宜しくお願いします。



今年の春は特に暗いニュースばかりですが、
皆様にも素敵な春が来ますように。


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カク


【いきなりデート⑤】評価4.5以上のハイスペック女子とデート

無料招待チケットを利用して
5回目のいきなりデートに行ってきた。


いきなりデートの記事はこちら↓


1回目
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2回目
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3回目
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4回目
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今なら、招待コードを使ってアプリ登録すると
お互い1回無料でデートできます。
※飲食代はかかります。



招待コード

9crjj





今回マッチングした女性


25歳 広告関係


今回も某有名国立大卒のハイスペック女子。


いきなりデートの新機能で過去のデートで
男性から好評価をもらったことが分かるマーク?
が付いていた。
(評価4.5以上の女性のみ)



筆者であれば、間違いなくハズレ相手に
好評価は出さない。これは期待できる。



お気に入りのコーデでデート会場へ向かう。




今回のお店はこちら。



THE MID WEST CAFE★cafe


tabelog.com



栄駅から徒歩ですぐの場所にあるお店。


入り口は非常に分かりづらいのだが、
内装は非常におしゃれ。


店内は女性グループばかりだった。


いつものように、待ち合わせ時間の数分前に到着。


相手から時間丁度に到着するとメッセージがくる。



時間ピッタリに彼女は現れた。




あらま、、、



可愛いやないの\(^o^)/




永野芽郁ちゃんに似ていたので
以下芽郁ちゃんとする。


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筆者は清楚系がタイプなので、
めちゃくちゃテンションがあがった。


メニューを選んでから
いつものトークへ。



彼女は某有名サイトの営業をやっているそうだ。



異性と話すのも馴れている。


ものすごくテンポがいい。


こりゃモテるだろうなー。


広告系の営業って大変なイメージしかない。
苦労話とか沢山あるでしょ?


話を引き出してみる。


すると広告業界の裏事情やその他色々な暴露話を
してくれた。


○○○の営業も大変そうですよね。
色々と仕事の話聞きたいです。


筆者にも話を振ってくる。



この時点で違和感に気づくべきだった。



そこから、恋愛遍歴や趣味などを話していると
すぐに1時間半が経ってしまった。


めちゃくちゃ話し合うし、
次は飲みでも誘おうかななんてことを考えながら
LINE交換を持ちかける。



芽郁ちゃんは、筆者の目をジッと見つめながら
不気味な表情で口を開いた。



「私、カクさんのLINE知ってますよ。本当に覚えてないんですね。」




!?



一瞬頭がパニックになる。


え、誰よ?



覚えていない。


というか出会いの場に行きすぎて、
心当たりがありすぎる。


頭の中は君の名は。状態だ。


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そういえばアプリのプロフィールに、
メーカー営業としか書いてなかったのに、
なんで○○○の営業だって分かったんだ?



急に怖くなる。



フリーズした筆者を見て、
芽依ちゃんはクスッと笑う。



1年前に街コンでお会いしましたよね?
私はちゃんと覚えてますよ。




おい、まじか( ̄▽ ̄;)



流石に1年前の街コンで会った人のことなんて
覚えてねーよ。


職業まで覚えてるってどんだけ記憶力ええねん。


流石は有名国立大卒。


完全にバカだと思われたね。



覚えているかどうかテストしていた。
そして嘘をついているかどうかも。



急に恥ずかしくなった。


念のため名前を聞いてLINEの友達から探す。
既にブロ削済みだったが確かにその名前の
アカウントが友達の履歴にあった。



こんな偶然あるんだ。世間狭すぎ。



お会計をして、外へ出る。



またお会いできて嬉しかったです。

なんて社交辞令を言ってくる。
ぜってえ思ってないだろ。



ものすごく気まずくなったので
その場で解散した。



帰りの電車の中で1年前にやり取りした
芽郁ちゃんとのトークを復元した。



ちゃっかり既読無視されていた☆



まあ、あんなスペック高い子が相手してくれる
訳ないわな。



これはこれで面白かったからアリか。






急ですが『いきなりデートシリーズ』は
今回でラストとなります。



なかなか生々しいレポを紹介できたかなと
思います。


記事を読んで少しでも良いなと思ってくれたら
いきなりデート是非試してくださいな。


最後にもう一度招待コード貼っておきます。



招待コード

9crjj



就活生よ!コロナなんかに負けるな

久々の雑記。


3月になり、気温が温かくなってきたと同時に
例年通り、新卒の就職活動が解禁された。


コロナウイルスの影響により、
各地で企業説明会が中止や延期になったという
ニュースを見て心が傷む。


今後トントン拍子で選考が進んでいく就活生こそ
コロナウイルス最大の被害者ではなかろうか。


5月、6月頃には経団連に所属している大手企業の面接もスタートするだろう。

その頃に事態が終息していることを願っている。



筆者も4年前は就活生として、
自己分析、ES作成、SPIの勉強や面接等々、
ハードな毎日を過ごしていた。


なんだかんだで、ご縁合って現在勤める会社に
内定をもらい、就職活動を終えた。


他の内定先企業に就職していたら、
どんな現在を過ごしていたんだろうなーなんて
タラレバ話を今でも妄想することが多々ある。


多分、全く違う人生だったと思う。


それぐらい人生の中で最も大きな決断をした。



就活生の読者がいるかどうか分からないが、
筆者より激励の言葉を送ろうと思う。



コロナウイルスに負けるんじゃねえ。
それよりもっと自分自身に負けるんじゃねえぞ。




陰ながら就活生のご健勝をお祈りしてます。
(お祈りブログになってしまった。。)



せっかくの機会なので、
企業選びをする上で一度しっかりと
考えて欲しいことを2点お伝えしたい。


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3年、4年と仕事をしていると、会社の同期やら
大学の同級生がドンドン退職していくのだが、
やめる人たちの大半の原因が上記である。


勿論、職場の人間関係等の原因もあるが、
人間関係は入社してからじゃないと分からない。
(営業所や支店によって雰囲気は全然違うため。)


反対に転勤の可否や休日形体は入社前に
把握できる条件だ。

だからこそそれが理由でやめるのはもったいない。


全国転勤ホントに大丈夫??(特に男子)


平均年収が高く、全国的にネームバリューが
ある企業に全国転勤は付き物である。
(特に商社、金融、メーカー勤務)


給与が高ければ、転勤なんてへっちゃらだ。


いい企業に入って、女の子にモテたい。


そんな考えの下、毎年沢山の学生が
大企業の門戸を叩く。


しかしながら、地方への配属や転勤は
なかなかシビア。


特に関東圏、関西圏出身者。


田舎の恐ろしさを舐めてもらっちゃ困る。


遊ぶ場所はないし、遊ぶ相手も知り合いもいない。



筆者は名古屋配属だったので、
まだ快適な暮らしができている部類だが、
辺鄙な地方に配属された友人は悲惨だった。



友人A :某大手金融機関就職

初めの配属ガチャで長野に赴任。
配属後、半年をもたずに精神を病み退社。


友人B:某大手メーカー就職

初年度こそ東京勤務を勝ち取るも、
翌年金沢へ転勤。北陸独自のじめじめとした気候に
馴染めず、結局2年で退社。


名の知れた企業に入れば、
それなりの社会的地位と待遇を得ることができる。


しかし、それと引き換えに本来ならば人生で
1番楽しいはずの20代を何もない田舎で過ごす
リスクがあることをもう一度考えて欲しい。


企業の人事は都合の良いことしか言わないので、
騙されないでほしい。



筆者も内定受託をするか悩んでいるときに人事から


「東京の大学出身者の8割は東京勤務だよ。」


「地方配属でも異動願いを提出すれば
大抵希望勤務地に異動できるよ。」


なんて甘い言葉をかけてきた。


しかしそんなの嘘っぱちだった。
あの人事の野郎は絶対許さねえ。


現に2020年も名古屋に釘付け状態だ。
(毎年の如く異動願いを提出しているのに。。)



不定休ホントに大丈夫??(特に女子)

就活も後半になるにつれて、
焦りやしんどさから比較的内定が取れやすい
小売りやパチンコ、ホテルなどのサービス業に
就職を決める学生が増えてくる。(特に女の子)


何故内定が取れやすいかというと、
それだけ毎年沢山の人が辞めているから。


不定休の仕事は本当に過酷で厳しい。


GWもなければ、お正月休みもない。
華金なんて言葉を聞く機会がない人もいる。
昼夜逆転の生活を送っている人も沢山いる。


別に不定休の仕事をディスりたいわけではない。


元々不定休の職種を志して就職している
人も沢山いるだろうし、
そういった人達がいるから社会は円滑に回っている。



不定休の利点だって沢山ある。


旅費が安い時期を狙って
海外旅行を満喫している友人がいる。


くそ混んでいる土日を避けてテーマパークや旅行に行けるのは大きなメリットだ。


しかし専門学校や専門の学部学科に通っていた人
ならまだしも、一般学部の学生だと友人と休みが
合わなくなり、疎遠になる可能性が高くなる。


サービス業と一般職の仕事を比較して、
自分の現状と周りとのギャップに苦しむ人も多い。



友人C :某ドラッグストア就職

初めのうちは楽しそうに仕事をしていたが、
段々と業務量の多さと休日の少なさにパンク。
現在長期休職中。(転職活動しているっぽい)


友人D : 某有名ホテル就職

立ちっぱなしでの激務と夜勤により、疲労困憊。
また、大学時代の同級生がアフター5を楽しんでいる様子をインスタで見るうちに精神を病み、
うつ病を発症。休職を経て昨年の10月に退職。
(現在フリーター)



これ、全部実話です。



別に就活生を煽りたいわけじゃないんですよ。



でもこれが就職後の現実なんです。



就活での選択が間違いなく貴方の人生の
分岐点になります。


だからこそ、しっかり自分と向き合って
本当にやりたい仕事を見つけて欲しい。


大企業が良いとか悪いとか
不定休が良いとか悪いとか
そんなことを議論したい訳ではない。



後悔しない選択をしてほしい。



がんばれ!


【いきなりデート④】某有名国立大卒女性とデート

無料招待チケットを利用して
4回目のいきなりデートに行ってきた。



いきなりデートの記事はこちら↓


1回目
kakusyakaijin.hatenadiary.jp



2回目
kakusyakaijin.hatenadiary.jp



3回目
kakusyakaijin.hatenadiary.jp



今なら、招待コードを使ってアプリ登録すると
お互い1回無料でデートできます。
※飲食代はかかります。



招待コード

9crjj



今回マッチングした女性


26歳 メーカー開発


某有名国立大卒のハイスペック女子でした。


国立大卒女性とのアポは初めてになるので、
どんな女性が来るのか楽しみにしていた。


マッチングしてからの事前メッセージが非常に
丁寧で会う前から好印象でした。




今回のお店はこちら。


tredi(トレディ)
tabelog.com



隠れ家的なイタリアンですが、
非常におしゃれな内装で、これからもアポで
使いたくなるお店でした。


待ち合わせ時間の数分前に入店すると、
既に女性が座っておりました。



見た目は、、、



清楚系美人さんでした




小さくガッツポーズ。



福岡県出身らしく、ザ・九州美人という感じの
鼻が高くキツネ顔。


武井咲ちゃんに少し似ていたので
以下咲ちゃんとします。

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パスタを食べながら、
お互いに仕事や趣味について話した。


某超大手優良メーカーの花形部署に勤務している
らしく、仕事も大変らしい。


趣味はかなりの旅行好き。(海外行きまくり)


性格はおっとりしていて、
いい意味で擦れてなさそうだった。


恋活や婚活の場では、なかなかいないタイプ。



擦れてない高学歴女性に出会うチャンスがあるのも
いきなりデートの醍醐味ではないかと思う



お互い地方出身の一人暮らしということもあり、
会話自体はかなり盛り上がった。


1時間半ほど歓談してお会計へ。



楽しかったので、全額出しました。



私も出しますよと僕のバッグの中に
何度も千円札を押し込もうとしていて、
本当に育ちがいいのだろうと感じた。



駅で連絡先を交換して別れる。



別れた後、すぐにお礼LINEが飛んできた。



美人で性格も良い。



めちゃくちゃ有料案件だとおもった。




でもね、



本音を話すと真面目すぎて
僕と性格や価値観が合わないと思った。



育ってきた環境が違いすぎる。



咲ちゃんが
もっと素敵な男性に出会えますように。



彼女の幸せを願いながら、帰路についた。