冴えない社会人の恋人探しの旅

冴えないサラリーマンのリアルを綴る。雑記多め。名古屋→東京へ転職を機に帰還。彼女探しの旅なう

【いきなりデート⑥】名古屋最後のデートに行ってきた

 

昨年11月頃の話ではあるが、

名古屋最後のいきなりデートに

行ってきた。

 

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<b></b>いきなりデートの記事はこちら↓


1回目
kakusyakaijin.hatenadiary.jp

 

2回目
kakusyakaijin.hatenadiary.jp

 

3回目
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4回目
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5回目

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今なら、招待コードを使って

アプリ登録すると
お互い1回無料でデートできます。
※飲食代はかかります。

 

招待コード 

9crjj

 

 

5回目のいきなりデートで

最後のつもりだったけど

招待特典が余っており

折角なので参加してきた。

 

 

twitter見てるとコロナ禍に

合わせてオンラインデートにも

対応したらしい。

(そこまでするなら普通のマッチングアプリでいいと思うが、、、)

 

でもコロナ禍で客数の減った

飲食店を助けることができる&

恋人探しができるという、

メリットがあるので、

いきなりデートのシステム

すごくいいと思うけどね。

 

今回マッチングした女性

 

23歳 IT関係

聞いたことのない愛知の大学だった。

恐らくFラン

 

ちなみに今回は14時半開始の

指定だったので、

前日に相手の方とご飯にするか

お茶だけにするか

メッセージで質問しておいた。

 

ご飯も食べましょうと

言うことだったので

昼飯を抜いて挑むことに。

 

 

今回指定されたお店はこちら

SCHMATZ 名駅セントラルタワーズ

tabelog.com

 

ドイツ料理のお店だった。

クラフトビールの種類が多く、

ビール好きにはいいかも。

 

コロナ禍の影響もあってか

セントラルタワーズのお店なのに

ガラガラでした。

 

単純に時間が遅いこともあるが。

 

14時35分ごろ、お相手到着。

(普通に遅刻してくるの腹立つよね)

 

 

さあ、女性の見た目は、、、、、

 

 

 

ヒ、ヒエー(;´д`)

 

 

目の前に立っていたのは

トロールだった。

※間違いなく過去最悪

 

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ま、まじか。

なんでこのレベルで審査通るの、、

 

完全にやる気が飛んだ。

 

遅刻を悪びれる様子もなく、

メニューをめくりだす。

 

さすがにこっちも気を使って

色々と話を振るんだけれど

なんか不機嫌そう。

 

メニューめくる割には

お腹減ってないとか

言い出す始末。

 

 

テメーがご飯食べましょうって

言ったから、

こちとら昼飯我慢してたんだぞ。

 

筆者の心の中は

帰りたい気持ちでいっぱい(;^ω^)

 

 

その後、30分間くらい

テキトーに話して切り上げました。

(何話したかは覚えてない)

 

トロールは計4回目の

いきなりデートらしく、

課金してるらしい。

システムもよくわかっていた。

 

恐らく、筆者の評価を見て

期待して来たんだけど

タイプじゃなかったから

不機嫌だったんだろうね。

 

これでも一応女性評価4.7点

(5点満点中)

 

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筆者はずっと無料で

参加していることもあり、

今回も暇つぶしで参加したので

申し訳ない気持ちもあり

全額支払うことにした。

 

完全に休日とお金を

無駄にしてしまった。。

 

 

申し訳ないが、

相手の評価は2.0にした。

 

別に見た目がどうとかではなくて、

態度が悪すぎる。

 

後に評価されると分かっていて、

ああいう態度とっちゃうのは

よほど頭悪いんだなと思った。

 

 

全6回に渡ってレポートした

『いきなりデートシリーズ』

 

回を重ねるごとに感じたことが

会員の質が落ちている。

 

もともとハイスペ同士の

マッチングデートを

謳っていたと思うのに、

審査や条件が緩くなってきた。

 

女性の審査条件のどこが

ハイスぺなん?

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昔はマッチングアプリ

めんどくさい人が

いきなりデートに流れたのに、

今はマッチングアプリ

相手されない人が

いきなりデートに流れている

気がする。※特に今回の相手とか。

 

会員の幅を広げることが

結果的にこのアプリの価値を

下げている。

 

無料だからやるけれど、

お金を出してやろうとは思えない。

 

アプリをもっと広げたいなら、

会員審査を厳しくした方がいい。

別に筆者も落とされてもいいので。

 

会員審査制のアプリと聞くだけで、

ゴージャスな感じがするけれど、

今のいきなりデートには

何のプレミア感はない。

 

筆者のような無料招待マン以外の

リピートは取れないのでは。

 

あと、6回分の記事を

読んだ人なら感じると思うけど、

学歴があって教養がある人の方が

ハズレることが少ない。

これは男女一緒だと思うが。。

 

 

学歴差別とかではなくて、

筆者なりの検証結果。

 

相手の顔がわからないまま

デートに行くか判断するため、

相手の学歴を判断基準にするのは

割と理にかなっている気がする。

 

もちろん例外もたくさんあるよ。

 

批判的になってしまったが

システム自体はとても面白いので、

今後に期待したいと思う。

 

記事を読んで少しでも興味をもってくれたら

いきなりデートを無料で試してくださいな。

 

最後にもう一度招待コード貼っておきます。



招待コード

9crjj

 

 

名古屋に転勤・配属が決まったら読む記事

以前どこかのブログで
名古屋転勤について書いた記事が
非常に勉強になったので、

完全にパクリですが、筆者自身の主観で
名古屋に転勤・配属になった人に向けて
名古屋を語っていきたいと思います。


これから名古屋に移住する人にとって
少しでも有意義な情報になれば幸いです。

筆者について


簡単に自己紹介。
出身は日本の片田舎。大学は東京。
新卒で東京本社の一部上場企業に入社。
そのまま配属で名古屋に4年近く居住。
(家族なし、車なし)


今春に転職で名古屋を離れて
東京に戻ることになりました。


もともと名古屋に縁も所縁もなく、
配属を命じられた際は、
三大都市圏の1箇所だし、
食べ物も美味しそうだなぐらいの
楽観的なイメージを持ってました。


仙台や札幌への配属の方が嫌でした。
東京での勤務がなくなり、
かなりショックでしたが、
それなりにワクワクした気持ちで、
名古屋に向かったことを覚えています。


名古屋ってどんな街?


地理的に見ても日本の中心にあり、
各都市へのアクセスに優れた地方都市です。


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世界のTOYOTAの本社があり(細かく言えば豊田市ですが)自動車産業を中心とした大きな経済圏を有しています。


有名な観光地は名古屋城東山動物園

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グルメで言えば味噌カツ手羽先、味噌煮込みうどんなど、味の濃い食べ物を好む傾向があります。

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実際に住んでみて


非常に生活しやすい街でした。
治安もよく、欲しいものがあれば
栄や名駅に行けば大抵揃いました。


気候も温暖で、雪も殆ど降りません。
東京に比べて地震も少ないです。


家賃も高くないし、
休みの日に、全国各地に旅行に行くのにも
便利な立地だと思いました。


東京に住んでいた時には、
自転車をよく使っていましたが
名古屋では全く必要ありませんでした。


周りでも自転車を使ってる人は
ほとんどいませんでした。



車が無くても、生活はできますが、
可能なら購入することをお勧めします。
※名古屋はかなりの車社会です。


先述しましたが、
買い物自体は栄や名駅で事足りますが、
イオンやホームセンターなどは
郊外に立地しているため、
単純に行動範囲とできることが狭まります。


栄や名駅に出かけることにも
だんだんと飽きてしまうので、
車があればもっと色んな場所に
遊びに行けたのにと今更ながら
少し後悔してます。


平日は社有車に乗っていたので
営業ついでに用事を済ますことができ、
特に何も困ることなく過ごせていました。


車が絶対必要だとは思わないため、
維持費や駐車場代と天秤にかけて
車を買わずに必要なときだけ
レンタカーを利用する方法でも
いいかもしれません。

名古屋のどこに住めばいいの?


転勤や配属が決まったら先ずは賃貸物件を
見つけないといけませんよね。


結論から述べると名古屋の東側のエリア
お勧めします。


東側とはいっても、お勧めするエリアは
市営地下鉄東山線の沿線です。


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東山線は5分に1回のペースという
東京に負けないダイヤルの利便性と、
JRや私鉄を含めて唯一、
名駅と栄を結んでいる路線になります。


通勤や遊びに出かけるにも
ほとんどの人が使う路線になるため、
東山線沿線に住むことが
便利で堅実な選択になると思います。


実際、転勤族の多くは東山線沿線に住みます。
ですから東山線沿線を持つ
東区、千種区名東区
転勤族の街とも呼ばれるそうです。



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その東山線沿線の中でも
特にお勧めするのが、今池駅本山駅です。


どちらの駅も乗り換えアクセスがよく、
駅近にスーパーや飲食店も多いため、
特に生活しやすいと思います。
栄や名駅にも近いです。


住みたい街ランキングの上位常連の
星ヶ丘駅もオシャレだと人気ですが、
駅付近に安めのスーパーがなく、
買い物がかなり不便ですのでお勧めしません。


また、同様に上位常連の藤が丘駅
電車で名駅まで30分近くかかることを
踏まえるとあまりお勧めできません。


東山線沿線以外だと大須大曽根や八事に
住んでいる人も利便性が良さそうでした。


名古屋の西側は街の雰囲気が古く、
よそ者には馴染みにくかったりするので、
できれば避けたほうがいいです。

名古屋人ってどうなの?


名古屋にくる前は、名古屋人は見栄っ張りで
頑固な人が多いと聞いていましたが、
実際には人情味溢れる人が多かったです。
とてもよくしていただきました。


ただ地元愛に溢れすぎてしまい、
名古屋至上主義な考え方の人も多いです。
(走っている車もトヨタばかり、、、)


そのためか、生まれてから社会に出てからも
ずっと名古屋に住んでる人も多く、
東京に出てガンガン稼ぎたいといった
上昇思考を持っている人は少ないと思います。


東京の大学に名古屋出身者の割合が
少なかったことにも今なら納得です。


また、結婚してからも名古屋で子育てをしたいと思っている女性も多く、
筆者のような転勤族とは考え方の違いからか、
恋愛面でもかなり苦労しました。
(ここら辺の話は以前の記事を見て欲しい)


また名古屋人はずっと名古屋内での
コミュニティーで育っているため、
それほど新しい友人が欲していませんし、
あまり積極的に県外の人と関わろうとは
してきません。
(名古屋が排他的と言われる所以はここにあると思います。)


自発的にコミニュケーションを
取りに行くか余程、気が合うかじゃないと
友達を作るのは少し難しい気がしました。


ただ男は転勤族同士でつるむので、
友人関係で困ることはありませんでしたが、
女性は友達作りで苦労している人を
多く見かけました。


やはり転勤で県外からやって来る
女性の母数が少ないからだと思います。



友人づくりよりも恋人づくりに
精を出した方がいいと思います。

週末どこで何して遊べばいいの?


結論から話すと名駅で遊ぶしかありません。


名古屋は本当につまらない街です。


東京や大阪のように色んな街やイベントに遊びにいくという感覚はありませんでした。


そして名駅と栄で遊ぶとは言っても、
ショッピングか映画ぐらいしか
やることがありません。


当時、とてもびっくりしたことは
名駅と栄の駅には
ROUND1すらないんです。


季節毎の大きなイベントも
ほとんどありません。


名古屋では名駅か栄でランチして、
お茶してそのあと飲みにいくっていうのが
遊びの定番ルートになると思います。


ただ、
クラブとか夜のお店系は充実しています。


車を持っている人ならゴルフとか
ドライブに出かける人もいますが、
車がないとやることは限られます。


高校生や大学生は大須商店街に行くのかな。


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ちなみに筆者は黙々とジムに通い、
体を鍛えていました。
(ジムに通ってる人の割合は恐らくかなり高いと思います。※独自調べ)


また、名古屋には他の都市に比べて
①パチンコ②喫茶店③風俗店がかなり充実しています。みんなもやることがなくて暇なんでしょうか。


名古屋に住むなら、
没頭できる趣味を見つけましょう。


もし趣味なんてねえよって方が
いるのであればこのご時世では厳しいですが、
名古屋の立地を活かして周辺の県に旅行に行くのが有意義な過ごし方かと思います。


以下おすすめの旅行場所

静岡県
伊豆高原、伊東、熱海、沼津

岐阜県
下呂温泉、飛騨高山

三重県
伊勢神宮、志摩


その他名古屋に来て驚いたこと


①街が閑散とする時間が早い。

20時には、栄以外の街は閑散としています。
終電もめちゃくちゃ早いです。
クラブのピーク時間が 21時(東京のクラブのピーク時間は25時)
名古屋人はお家が大好きなんだとか。


②意外と海鮮が美味しくない。

知多半島があるので、お魚料理が美味しいのかなと思っていたが、海鮮の美味しい店が全然ありませんでした。反対に焼き鳥や串カツ、焼き肉などは美味しいお店が多いです。


名古屋飯はビミョー

台湾まぜそばやひつまぶしは美味しかったです。
ただ、味噌カツ味噌煮込みうどん、あんかけスパゲティーやきしめんはわざわざ食べるほどでもありませんでした。

トヨタカレンダーによって、道路の混雑具合が変わる。


トヨタ関連企業はトヨタカレンダーという、
独自の稼働スケジュールで働いています。


GWや年末年始の休みが長い反面、
祝日が休みにならない特徴があります。


意図しない平日でも帰省ラッシュ
高速が渋滞したりと道路状況も変わるため
注意が必要です。


⑤道路が広い

運転が荒いことは有名ですが、
道路の道幅が広くかなり運転しやすいです。
お陰様で筆者は無事故無違反です。


⑥方言が強くない

年寄りは別だが、若い人のほとんどは
標準語で話しかけてくるので、
あまり違和感はなかった。


⑦綺麗な人が多い

三大ブス県の1県ではあるが、
綺麗な人は多いと思います。


まとめ

いかがでしょうか。
あくまでも筆者の主観で書いているため、
マイナスな部分が多いかなと思います。


ですが、実際人によって好き嫌いが
明確に別れる街だと思います。



筆者的には20代の頃というよりは、10年後に
家庭を持ってから住みたい街だと思いました。


マイホームを持ったり、子どもを育てるには
ものすごくいい環境だと感じたので。

公園なども多くて緑も多いですよ。。


もし、名古屋が合わないと思ったのなら
筆者と同じように転職して引っ越しするのも
1つの選択肢なのかなと思います。

嫌々住むのももったいなかったので。


皆さんの配属・転勤生活が
有意義になることを祈って。



おすすめの台湾まぜそばの店
『はなび』

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【ご報告】東京へ戻れることになりました

タイトルの件、
前回の記事で既にネタバレ済みだが、


改めてのご報告。



転職が決まり
東京に戻ります!


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パチパチパチ(拍手)


名古屋に配属されて、約4年。


異動がなさすぎて、
もういっそ名古屋で永住でもいいかと
考えた時期もあったけど、


やっぱり東京に行きたい
思いが強くなった。


今のご時世、
コロナで都心も自粛傾向だけれども
20代後半は東京で仕事がしてみたい。


厳しい時代背景であっても、
敢えて厳しい道を進みたくなった。


転職を決意した経緯は
以下を参考に。


kakusyakaijin.hatenadiary.jp



内定を受託してから、
上司に退職の意向を伝えた。


かなり驚いていたし、
支店長や部長からも引き留めされたが、
辞める決意は揺らぐこともなく、
無事に退職日が決まった。


最近、退職代行サービス?
的な新しいサービスができるほど、
退職トラブルも増えてるそうだ。


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しかしながら、実際には
きちんとした順序と手続きさえ
踏めば揉めることなく辞められる。


引き留めなんて本当は違法だし、
辞める権利は保証されている。


職業選択の自由憲法で認められているし、
日本では労働者の立場が強いと感じる。


ただ、後任への引き継ぎもあるから
早めに上司に相談した方が
円満に退社できると感じた。


もう引き継ぎ期間に入ったので、
まったり残りの業務を片付けている。


有給消化もあるので、
東京に行くのは、もう少し先になりそうだ。


それまでにコロナが少しは落ち着いて
ほしいものだが。。


春先までは今の状況が続きそうだね、




『冴えない社会人の恋人探しの旅』

とりあえず名古屋編は終了(笑)


恋人探しはまた東京に行ってから
頑張ろうと思う。


今後は、名古屋や地方転勤生活についての
記事でもまったり書いていくつもりだ。


今後も有益な情報を提供していくので、
これからも引き続き
当ブログを宜しくお願いします!




PS.読者300人まであと少し!
是非読者登録をお願いします。



【転職活動】コロナ禍での転職日記⑥

続き

 

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本命であるB社の最終面接に進んだ。

 

年末商戦に向けて日々忙しくなる業務の傍ら

企業研究と面接対策に勤しむ。

 

そして1週間後。

いよいよ面接日。

 

今回もZOOMでの面談。

 

面接官は人事部長と部門長。

 

部門長と出身大学が一緒ということもあり、

和やかな雰囲気で面接が始まる。

 

質問はすべて部門長から。

 

①転職理由の深堀り

②なぜ競合ではなく当社なのか。

③将来のキャリアビジョン

④逆質問とアピールタイム

 

今回も捻った質問はなく、

一問一答形式。

 

深堀りが無さ過ぎて

逆に大丈夫なのかと不安になる。

 

面接開始から十数分後、

ようやく人事部長が口を開く。

 

「君には是非当社で働いてほしい。」

 

 

え、え・・

 

急なタイミングだったので

頭の中が真っ白になる。

 

喜びがこみあげると同時に、

人事部長が話を続けた。

 

「ただし条件が。」

 

 

え!?

 

「大阪か名古屋か東京かどこになるのかはこの場で判断できない。もし東京以外だった場合でも当社を選んでくれるかな?」

 

そ、そんな。

 

もともと東京募集だったはず。。

絶対に名古屋と大阪は嫌だ。

 

返答に詰まる。

 

ただ自分の中で東京で働くことが

最優先事項だった。

ここで妥協はできない。

 

「東京以外であれば内定を辞退をさせていただこうと思っています。」

 

キッパリと言い切った。

 

人事部長が顔をしかめた。

 

その理由についても聞かれたが、

気が動転していたので

何を言ったかよく覚えていない。

 

ただなんとなくそれっぽい理由を

話したと思う。

 

そして面接が終了。

 

結果は後日エージェントからだと。

 

もし、大阪や名古屋での内定だったら

どうしよう。

 

モヤモヤした気持ちが抜けないまま

C社の2次面接の対策を始める。

 

3日後、エージェントから電話。

 

運転中だったので

急いで路肩に車を止める。

 

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「カクさん、おめでとうございます! 首都圏勤務で内定がでました。」

 

 

よっしゃー!!!

 

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喜びのあまり絶叫した。

 

後日、人事から聞いて分かったのだが、

部門長が強く推薦してくれたらしい。

 

その電話で内定を承諾。

 

年収に関しても今より若干アップ

ということで非常にベストな条件だった。

 

 

選考参加:19社

 

書類落ち:12社

適性検査落ち:2社

途中辞退:3社

内定:2社

 

コロナ禍ということもあって

求人数も書類通過率も厳しい

転職活動ではあったものの、

なんとか転職先が決まった。

 

中途採用市場の現状が

買い手有利になっていることもあり

年収も企業規模もアップした人は

ほとんどいないらしい。

 

そういった意味では

大成功の結果になったと思う。

 

いよいよ東京で働ける。

4年ぶりの東京生活。

 

感染者が増えて大変な状況であるが、

仕事もプライベートも精一杯

充実させたい。

 

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転職日記終わり。

 

 

 

【転職活動】コロナ禍での転職日記⑤

だいぶ時間が経ってしまったが
以前の続き

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転職活動を始めてから
初めての最終面接に臨んだ。


無事内定を勝ち取るも、
提示年収が低く、辞退することに。


再び、スタートラインへと戻る。


ただ、同時期に本命企業である
B社から書類選考通過の連絡がくる。


適性検査もなんなく通過し、
無事1次面接へ。


1次面接はA社同様にZOOM面談。
わざわざ東京に行かなくていいので
非常に助かる。


面接当日までにホームページや
ニュースサイトなどを見て
業界研究に打ち込む。

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A社に比べて事業内容も広く、
企業研究が大変だった。


リクルーターとの面接練習を終えて
いよいよ当日を迎える。


半休を使って、午前イチでの面接。


面接官は人事担当者のみ。
かなりあっさりとした人だった。


・転職理由
・志望動機
・自分の強み
・現職での仕事内容
・現職で一番の成果


非常にオーソドックスな質問だが、
坦々と深掘りしてくる。

シビアな面接だった。

特に業務に対する仕事の姿勢や
成果を見ているようだ。


自社の社風と合うのかを
気にしていたのだと思う。


現職での経験を御社で
活かしたいというパッションは
伝えきることができた。


面接は40分近くで終了。
その場で通過は言い渡されなかった。


ただ何故か手応えはあった。


当日の夜、エージェントから
選考通過の連絡。



2次面接をすっ飛ばして
最終面接に進めることに。


同時期にC社も面接に進んだため、
本命ではないものの受けてきた。


結果、こちらも通過。
ただC社に関しては面接回数が多いため
あまり本気になれない。


B社から内定がもらえれば、
転職活動を終えようと思う。


いよいよ転職活動も大詰めだ。


続く。


【転職活動】コロナ禍での転職日記④

前回の続き


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初めての一次面接を通過し、
いよいよ最終面接に進む。


とりあえずA社としておこう。


A社の最終面接の会場は東京。


某土曜日の朝。新幹線に乗り込む。


休日の朝にも関わらず、混んでいる。
おそらくGOTOで旅行に行くのであろうか。


新幹線の中では、想定される質問に対して
考えた模範回答を最終チェックする。


午前10時過ぎに品川着。
品川駅から徒歩で面接会場に向かう。


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A社は高層ビルの一室にオフィスを構えており、
乗り込んだエレベーターから見えた景色は
とても綺麗だった。


毎日こんな景色を見ながら
仕事がしたいと率直にそう思った。


人事の担当者に案内されて
面接会場の会議室に入室する。



面接官は部門長と人事部長の2人。


凄く優しそうな人達だった。


面接内容は前回に引き続き
和やかなムードで進んだ。

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しかしながら転職理由や志望動機は
かなり深掘りされた。


また、現職での成果についても
過程や考え方について知りたい様子だった。


1時間の長い面接が終わる。


なんとか墓穴を掘らずに
無事乗り切ることができた。


その場で面接のフィードバックをもらう。
かなり高い評価を頂けたようだ。


実際に手応えはかなりあった。


面接後には、気晴らしも兼ねて
東京の友人の家に遊びにいった。


東京で働く彼は非常に楽しそうだった。


2日後、エージェントを通じて、
面接の結果が伝えられる。


結果は、、、、
















『内定』



初内定の連絡はやっぱり嬉しかった。


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企業自体も安定しているし、
製品自体の品質もシェアも高い。
面接官の感じも非常に良かった。


入社を決意するか迷っていた。


後日内定通知書が送られてくる。


気になる査定年収は・・・




現在より-90万円



いやあああ。
低すぎる。


下がることは覚悟していたが、
これでは東京で生活などできない。


色々と考えた末に辞退をすることにした。


というのも、かなり大手の企業から
書類選考の通過連絡がきた。


就職人気ランキングのベスト100には
入るような有名な企業だ。


仮にB社としておこう。


B社に入社すれば、現職よりも
かなりのキャリアアップとなる。


面接までの1週間。
B社の企業研究に全集中し、
猛勉強が始まった。


続く


【転職活動】コロナ禍での転職日記③

前回の続き

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書類選考が通過できず、
転職活動に行き詰まった。


友人からのアドバイスのもと
職務経歴書を一から作り直し、
頼りないリクルートエージェントから
dodaのエージェントに鞍替えした。


毎朝送られてくる求人情報の中から
気になる求人に応募していく。


すぐに書類通過の連絡がきた。
某総合商社のグループ会社だ。


第一志望群の企業ではないが、
元々興味があった企業だったので
選考を進めることにした。


webでの適性検査も通過し、
初めての面接へと進んだ。


コロナ禍ということもあってか、
1次はZOOM面談になるそうだ。


面接対策本などを読みながら、
面接対策をする。


筆者が読んでいた対策書↓↓


honto.jp


企業の研究はHPや業界地図、
転職口コミサイトなどを使って
事業内容や強みについて調べた。


事前に予測される質問内容などは、
エージェントがメールで送ってくれる。


dodaは電話だけでなくLINEでも
相談ができるので非常に便利だった。


いよいよ1次面接の日。


平日の夕方からだったので、
営業の途中に帰宅して面接に臨んだ。
(上司にバレなくて良かった。)


ZOOMでの面接は、対面に比べて
緊張しないし、やりやすかった。


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何よりも交通費が掛からないから助かる。


面接自体は和やかな雰囲気だった。
質問された内容は以下の通り


・自己紹介
・転職理由
・志望動機
・前職での功績
・前職での経験をどう活かすか
・今後のキャリアプラン


変わった質問はなく、
特に言葉に詰まることもなかった。


面接の最後にその場で一次選考通過だと
伝えられる。


次の面接は東京での最終面接。


初の最終面接。
無事内定を獲得できるだろうか。



続く。